抄録
郵政省における簡易保険業務の全国オンライン化の沿革と現状を紹介するとともに,システムの概要を解説した。本システムは大型電子計算機NEAC9200を東京および京都地方簡易保険局(センター)に設置し,他の地方簡易保険局をサブセンターに,集配普通郵便局(約1,100局)をオンライン局として,特定通信回線でネットワークされた全国的データ通信網を介して集中オンライン処理されるものである。ただし,特定郵便局(約17,000局)はオフライン局として主にオフライン処理される。また,大量に発生する料金事務および貸付金弁済事務処理の端末機入力媒体として磁気カードを使用していることも特徴の1つである。