作業療法
Online ISSN : 2434-4419
Print ISSN : 0289-4920
第53 回日本作業療法学会教育講演
作業療法のエビデンス構築に向けた臨床研究の進め方
竹林 崇
著者情報
ジャーナル フリー

2020 年 39 巻 1 号 p. 10-16

詳細
抄録

昨今,医療・介護領域でエビデンスに注目が集まっている.エビデンスとは証拠であり,正確な医療・介護を実施するためのフレームである.エビデンスに基づいたアプローチ(Evidence based practice)を行う際には,なくてはならないものである.しかしながら,リハビリテーション領域,特に作業療法の領域では,これらエビデンスの構築が遅れていると,団体内外から声が上がっているのが現状である.本稿では,その中でも比較的エビデンスが豊富な領域である作業療法における脳卒中後の上肢麻痺に関わるエビデンス構築の推移を,事例報告からランダム化比較試験まで記載した.

著者関連情報
© 2020 一般社団法人日本作業療法士協会
前の記事 次の記事
feedback
Top