作業療法
Online ISSN : 2434-4419
Print ISSN : 0289-4920
実践報告
橈骨遠位端骨折患者に対して体系的な外来作業療法と自主練習指導を実施することで,意味ある作業の獲得に繋がった事例
河野 真太朗, 田北 遼太郎, 今岡 信介
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2026 年 45 巻 2 号 p. 240-247

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抄録

本事例では,外来作業療法という限られた時間内で,作業基盤の介入や自主練習指導を実践するために,意思決定支援ツール「ADOC-DRF」や自主練習のプロトコルを活用した.結果として,患者の上肢機能や破局的思考の改善,意味ある作業の再獲得を支援することができた.外来作業療法という限られた時間内においても,事前に設定したプロトコルに基づき,対象者の意思決定を支援しながら,作業療法と自主訓練を体系的に展開することで,上肢機能や心理状態,意味のある作業の獲得に影響を与える可能性が示唆された.

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© 2026 一般社団法人日本作業療法士協会
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