大阪市立大学大学院
安田女子大学
2009 年 44.3 巻 p. 397-402
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呉公園屋台は、営業場所を道路区域から公園区域に変更し、呉市都市公園条例の適用及び、蔵本通りの屋台に関する要綱を制定することで新規屋台の営業を可能とした全国的にもめずらしい公園屋台である。2002年には新規屋台を公募し、現在はこれまでの中華そば、おでんが主流の既存屋台とイタリアン、オリジナル料理などの新規屋台が混在している。本研究では、こうした新旧混在する屋台の実態とそれにより生まれる街や通りの賑わいの効果について考察することを目的とする。
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