都市計画論文集
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街並み誘導型と用途別容積型の併用地区計画導入による効果と街区更新の実態に関する考察
赤澤 加奈子小林 剛根上 彰生
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2019 年 54 巻 2 号 p. 197-202

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抄録

本研究は街並み誘導型と用途別容積型の併用地区計画導入の効果と街区変容の実態について考察している。街並み誘導型と用途別容積型の併用地区計画が導入されてから20年を迎える東京都千代田区神田佐久間町および神田和泉町を事例とし、併用地区計画導入による効果について評価をしている。両地区における街区変容の実態と地区計画導入以降、急増した共同住宅の開発実態の把握から、地区計画の効果について考察している。具体的には(1)建築計画概要書及びゼンリン住宅地図を用いた、地区計画導入以降2017年までの対象地区内の個々の敷地における建築更新実態の把握。(2)対象地区に建設された共同住宅に着目し、建築計画概要書を用い、共同住宅の形態的特徴の把握から地区計画による効果について評価している。

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© 日本都市計画学会
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