日本土木史研究発表会論文集
Online ISSN : 1884-8133
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土木史研究の方法論についての一考察
馬場 俊介二宮 公紀三島 康生
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キーワード: 一般
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1989 年 9 巻 p. 55-62

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抄録

土木史研究の意義。あり方について、縦糸に既往の土木史研究の分類を、横糸に他分野での土木関連の歴史研究の分類を配して分析。評価する。比較分類のテーマとしては、非土木分野との関連から《交通》を取りあげる。文献の出典としては、土木分野では「日本土木史研究発表会論文集」を、非土木分野では「歴史地理学」、「社会経済史学」などの専門雑誌・書籍を対象とする。分野による視点の違いを分析することで、土木史研究の多様化に結びつけるための基礎データ作りをめざす。[一般]

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© 社団法人 土木学会
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