東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻
東京工業大学工学部土木工学科
1997 年 14 巻 p. 67-70
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本研究では、コンジョイント分析に選択肢間の類似性を直接かつ簡潔に構造化したプロビットモデルを用いることを提案した。従来のロジットモデルを用いた方法では、被験者が選択肢相互を独立に評価していない場合に、推定される効用関数が偏りを有する可能性がある。今回定式化したモデルはまだ改善の余地は残すものの、直交性が損なわれたプロファイルの場合においても適用可能であることを示した。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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