京都大学大学院工学研究科土木工学専攻
京都大学大学院前期課程土木工学専攻
2000 年 17 巻 p. 655-666
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本研究では, 供給制約があるようなサービスに対する家計の予約行動をモデル化する。家計は将来時点でサービスが購入できなくなる供給側のリスクと予約をキャンセルする可能性があるという需要側のリスクを同時に考慮してサービス予約の有無を決定する.本研究では供給側のリスクが内生的に決定されるような合理的期待均衡モデルを定式化する.さらに合理的期待均衡として定式化された家計の予約行動の特性について, 数値計算を通じて分析する.
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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