土木計画学研究・論文集
Online ISSN : 1884-8303
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品目による相違と場所選択に着目した買い物行動の分析
李 成山本 俊行倉内 慎也森川 高行
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2004 年 21 巻 p. 561-569

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抄録
本論文では, 都心活性化の重要な要因である買い物行動を対象として, より詳細な品目ごとの相違に着目し, 買い物場所選択行動を解明することを目的とした.まず集計分析を用い, 従来では分析の対象外となる他目的トリップ途中に派生的に発生した買い物を含めた買い物行動全体について, 通勤手段と買い物行動の関係を頻度, 店舗, 品目の側面から把握した.次に, 鉄道駅を選択肢とした買い物場所選択モデルを構築し, 個人属性やサービス水準などの要因のみならず, 習慣, 品目間の相性などの影響も導入した分析を行った.分析より, 鉄道通勤者の買い物行動における選好, 品目間の相違や相互影響など都心活性化のための基礎的な知見を得た.
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© 社団法人 土木学会
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