Journal of the Japan Petroleum Institute
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チタニアシリカ担持ルテニウム触媒上での1,2-ジクロロエタン分解による分子状塩素の生成
今村 成一郎高井 謙次山手 友行兎谷 和徳
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2003 年 46 巻 2 号 p. 138-141

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抄録
1,2-ジクロロエタンの分解をチタニアシリカに担持したRu, Rh, Pd, Pt, Cu, およびCr触媒を用い空気中で行った。Ruを用いた場合には400℃ という低温で大量の分子状塩素 (Cl2) が生成したが, Rh, Pd,やPtなど他の貴金属上では450℃ においてもCl2の生成は見られなかった。CuとCrはCl2生成活性があったが, これらの触媒上で650℃ において見られたCl2生成の最高活性はRuの400℃ でのそれを上回ることはなかった。
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© 2003 公益社団法人石油学会
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