Journal of the Japan Petroleum Institute
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一般論文
製油所廃棄物を用いた活性汚泥の可溶化
渡辺 圭太郎溝口 隆小堀 寿浩渡辺 幸一佐々木 健
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2006 年 49 巻 3 号 p. 134-139

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抄録
製油所由来活性汚泥を製油所由来廃棄物を利用して減容化するための基礎知見を得るため,種々の薬剤の汚泥可溶化に及ぼす影響を検討した。廃ソーダや硫化ソーダは水酸化ナトリウムと同等の可溶化力を示した。約10~30分で30~34%の可溶化が達成され,都市下水活性汚泥より急速な可溶化が認められた。アミン類も少ないながら可溶化促進効果を示した。また,温度を上昇させ60℃にすると,廃ソーダや硫化ソーダによる10~30分の処理で45~50%の可溶化が達成された。製油所由来活性汚泥の可溶化が早い理由として,都市下水活性汚泥に比べ微生物相が単純で,細菌相が多いためと推定された。
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© 2006 公益社団法人石油学会
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