2018 年 63 巻 1 号 p. 64-67
一般社団法人 日本血液製剤機構(JB)は,2012年10月に事業を開始した製薬会社である。筆者は,図書・情報の管理者として,事業開始に伴い図書・情報に関わるシステムを選定,導入することになった。最初に,図書・情報に関わるシステム導入時の背景,システムの選定基準,利用環境などについて少し説明する。次に,実際に導入した文献複写依頼システムARROWについて,利用者の声をまとめるとともに,管理者として月締め利用データから作成する種々の利用統計とその活用方法について簡単に報告する。最後に,ARROWを導入したメリットとARROWに今後望む点とを利用者の立場,管理者の立場の双方から紹介する。