理学療法の臨床と研究
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原著
回復期リハビリテーション病棟における臨床実習ガイドラインに基づいたクリニカル・クラークシップ経験前後での臨床実習生の認識の変化
甲田 宗嗣森内 康之
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2016 年 25 巻 p. 85-90

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抄録
「目的」我々が作成した臨床実習ガイドラインに基づいて行われたクリニカル・クラークシップ経験前後での臨床実習生の認識の変化について検討することである。 「方法」臨床実習生 5 名に対し、7 件法、半構化された記述式のアンケート調査を行った。 「結果」クリニカル・クラークシップ経験後では、クリニカル・クラークシップについての理解が深まり、臨床実習指導者との人間関係も向上したとの結果を得た。また、理学療法評価や治療・ 介入の知識よりも技術において、向上したと認識する臨床実習生が多い傾向にあり、クリニカル・ クラークシップの特徴的効果が認められた。クリニカル・クラークシップの良い点について理学療法介入の多様性を学ぶことができたと回答する一方で、職員間での多様な思考に困惑するという意見もあった。 「結論」診療に参加することで多様な経験を積むクリニカル・クラークシップの特徴的な結果が得られた。クリニカル・クラークシップの良い点として理学療法介入の多様性を学ぶことができたと回答があった一方で、職員間の多様な思考に困惑すると回答もあり、今後、対策を行う必要があると示唆された。
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© 2016 公益社団法人 広島県理学療法士会
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