福島県環境創造センター研究部(現 茨城工業高等専門学校国際創造工学科) 福島大学環境放射能研究所
(有)アルファグリーン
金沢大学大学院自然科学研究科
大阪市立大学大学院工学研究科
金沢大学理工研究域物質化学系
2018 年 47 巻 5 号 p. 273-277
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本研究では,ヒ素の不溶化効果を有するカルシウム塩や鉄塩を含むセメント系の不溶化剤を調製し,中国地方で発生した自然由来汚染土壌のヒ素溶出抑制に適用した.不溶化剤と土壌を混合することでヒ素溶出に対する抑制効果が認められたが,一方で不溶化剤の希釈に用いたセメントの添加量が少量であるとヒ酸イオンの溶出が増加する場合があった.最適な添加量のもとでセメント,不溶化剤と土壌を混合し,少なくとも1時間の養生を行うことで,土壌のヒ素溶出量は基準値以下となった.
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