多気筒ディーゼル機関における各種EGR方式の適用性 (第2報) - GTL燃料使用時の排出ガス特性等への影響 -

石井 素; 川野 大輔; 鈴木 央一; 後藤 雄一; 金子 淳司; 小宮 怜; 足立 悠介; 村田 豊; 草鹿 仁; 大聖 泰弘

doi:10.11351/jsaeronbun.39.3_151

研究論文

多気筒ディーゼル機関における各種EGR方式の適用性 (第2報)

- GTL燃料使用時の排出ガス特性等への影響 -

石井素, 川野大輔, 鈴木央一, 後藤雄一, 金子淳司, 小宮怜, 足立悠介, 村田豊, 草鹿仁, 大聖泰弘

著者情報

石井素
（独）交通安全環境研究所
川野大輔
（独）交通安全環境研究所
鈴木央一
（独）交通安全環境研究所
後藤雄一
（独）交通安全環境研究所
金子淳司
早稲田大学大学院理工学研究科
小宮怜
早稲田大学大学院理工学研究科
足立悠介
早稲田大学大学院理工学研究科
村田豊
早稲田大学理工学術院
草鹿仁
早稲田大学理工学術院
大聖泰弘
早稲田大学理工学術院

ジャーナルフリー

2008 年 39 巻 3 号 p. 3_151-3_156

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.39.3_151

詳細

抄録

従来のHPL(high pressure loop)-EGRシステムに加えLPL(low pressure loop)-EGRシステムを導入した商用車用の多気筒ディーゼル機関を用い，定常運転条件下において吸排気条件を変化させたもとでGTL燃料を用いた場合の排出ガス特性について軽油を用いた場合との比較検討を行った。さらに、GTL燃料の特徴を生かした排出ガス改善の向けたの燃焼制御の方向性を検討した．

責任著者(Corresponding author)

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