多気筒ディーゼル機関における各種EGR方式の適用性(第1報)

自動車技術会論文集

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研究論文

多気筒ディーゼル機関における各種EGR方式の適用性(第1報)

- HPL-EGRとLPL-EGRの効果比較 -

金子淳司, 小宮怜, 足立悠介, 村田豊, 草鹿仁, 大聖泰弘, 川野大輔, 鈴木央一, 石井素, 後藤雄一

著者情報

金子淳司
早稲田大学大学院　理工学研究科
小宮怜
早稲田大学大学院　理工学研究科
足立悠介
早稲田大学大学院　理工学研究科
村田豊
早稲田大学　理工学術院
草鹿仁
早稲田大学　理工学術院
大聖泰弘
早稲田大学　理工学術院
川野大輔
（独）交通安全環境研究所
鈴木央一
（独）交通安全環境研究所
石井素
（独）交通安全環境研究所
後藤雄一
（独）交通安全環境研究所

ジャーナルフリー

2008 年 39 巻 3 号 p. 3_145-3_150

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.39.3_145

詳細

抄録

将来の排出ガス規制をクリアするためには，従来よりも低温度かつ多量のEGRガスが必要となる．本研究ではLPL-EGR（低圧EGR）システムを導入した商用車用の多気筒ディーゼル機関を用い，従来のHPL-EGR（高圧EGR）システムとの違いを明確化し，それらが機関性能に与える影響について明らかにした．

著者関連情報

© 2008 公益社団法人自動車技術会

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