インフラ協調安全運転支援システムの表示インターフェイスに関する検討（第1報） -見通しの悪い交差点での出会い頭状況を対象にした視覚表示の比較-

大谷 亮; 藤田 和男; 野口 昌弘; 中村 之信

doi:10.11351/jsaeronbun.40.591

研究論文

インフラ協調安全運転支援システムの表示インターフェイスに関する検討（第1報）

-見通しの悪い交差点での出会い頭状況を対象にした視覚表示の比較-

大谷亮, 藤田和男, 野口昌弘, 中村之信

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ジャーナルフリー

2009 年 40 巻 2 号 p. 591-596

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.40.591

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抄録

見通しの悪い交差点での出会い頭状況を運転シミュレータに模擬して，インフラ協調安全運転支援システムによる出会い頭自動車に関する情報を提供する場合の，視覚表示の効果を比較した．その結果，動画像による情報提供に比べて，文字による表示の方が，ドライバの主観評価および運転行動の点から有用であることがわかった．

責任著者(Corresponding author)

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