大阪工業大学
名古屋工業大学
福井大学
2011 年 42 巻 1 号 p. 163-168
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
冷炎反応に同期させた火花放電によって熱着火を促進する手法を提案する.冷炎反応雰囲気では超希薄な条件でも火花放電によって伝播火炎が形成される.この火炎伝播によってエンドガスが圧縮される.冷炎反応を経て,H2O2反応ループによって支配された着火準備期間にあるエンドガスは,圧縮によって容易に熱着火に至る.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら