金沢大学理工研究域機械工学系
京工業大学大学院情報理工学研究科情報環境学専攻
2011 年 42 巻 1 号 p. 73-78
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本論文では,交通事故における救急医療の方針決定を行う上で重要な受傷部位とその重症度の予測に着目し,マルチボディモデルによる前面事故シミュレーションを行い,頭部,胸部および下肢の傷害発生確率予測式を構築した.さらに, 実事故データとの比較の結果,本手法が実用に供し得るものと結論した.
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