早稲田大学
(株)いすゞ中央研究所
(株)計算力学研究センター
2013 年 44 巻 2 号 p. 327-333
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ディーゼル燃料の低品位化が燃焼・排出ガス特性に及ぼす影響を詳細な素反応過程を考慮した数値流体コードを用いて解析した.計算では,反応速度の遅い芳香族成分の含有率を高めた化学的影響因子と,蒸発特性を高温化した物理的因子を解析した.この結果,芳香族質量割合が40%以上であると燃焼特性の悪化が顕在化された.
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