東京農工大学大学院
(一財)日本自動車研究所
2015 年 46 巻 2 号 p. 497-502
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本研究では,市街地においてリスクが顕在化する前に危険予測によって事故発生リスクを最小限に抑える自律運転知能システムの実現を目指す.本論文では,熟練運転者の行動解析に基づき,駐車車両と歩行者のリスクポテンシャルに基づく評価関数を最小化する運動計画アルゴリズムを設計し,その有効性を検証したので報告する.