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自動車技術会論文集
Online ISSN : 1883-0811
Print ISSN : 0287-8321
ISSN-L : 0287-8321
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巻号一覧
56 巻 (2025)
6 号 p. 980-
5 号 p. 799-
4 号 p. 620-
3 号 p. 374-
2 号 p. 197-
1 号 p. 1-
55 巻 (2024)
6 号 p. 1033-
5 号 p. 817-
4 号 p. 628-
3 号 p. 412-
2 号 p. 226-
1 号 p. 1-
54 巻 (2023)
6 号 p. 1086-
5 号 p. 770-
4 号 p. 664-
3 号 p. 467-
2 号 p. 218-
1 号 p. 1-
53 巻 (2022)
6 号 p. 1021-
5 号 p. 827-
4 号 p. 711-
3 号 p. 459-
2 号 p. 202-
1 号 p. 1-
52 巻 (2021)
6 号 p. 1167-
5 号 p. 923-
4 号 p. 732-
3 号 p. 530-
2 号 p. 213-
1 号 p. 1-
51 巻 (2020)
6 号 p. 956-
5 号 p. 739-
4 号 p. 564-
3 号 p. 392-
2 号 p. 238-
1 号 p. 1-
50 巻 (2019)
6 号 p. 1502-
5 号 p. 1206-
4 号 p. 987-
3 号 p. 648-
2 号 p. 212-
1 号 p. 7-
49 巻 (2018)
6 号 p. 1097-
5 号 p. 894-
4 号 p. 690-
3 号 p. 536-
2 号 p. 138-
1 号 p. 5-
48 巻 (2017)
6 号 p. 1165-
5 号 p. 969-
4 号 p. 789-
3 号 p. 609-
2 号 p. 181-
1 号 p. 7-
47 巻 (2016)
6 号 p. 1215-
5 号 p. 1013-
4 号 p. 831-
3 号 p. 649-
2 号 p. 235-
1 号 p. 9-
46 巻 (2015)
6 号 p. 1005-
5 号 p. 851-
4 号 p. 719-
3 号 p. 577-
2 号 p. 233-
1 号 p. 9-
45 巻 (2014)
6 号 p. 927-
5 号 p. 763-
4 号 p. 615-
3 号 p. 475-
2 号 p. 171-
1 号 p. 7-
44 巻 (2013)
6 号 p. 1335-
5 号 p. 1141-
4 号 p. 981-
3 号 p. 781-
2 号 p. 231-
1 号 p. 9-
43 巻 (2012)
6 号 p. 1185-
5 号 p. 991-
4 号 p. 811-
3 号 p. 661-
2 号 p. 177-
1 号 p. 7-
42 巻 (2011)
6 号 p. 1257-
5 号 p. 1009-
4 号 p. 817-
3 号 p. 671-
2 号 p. 277-
1 号 p. 11-
41 巻 (2010)
6 号 p. 1205-
5 号 p. 959-
4 号 p. 791-
3 号 p. 575-
2 号 p. 175-
1 号 p. 7-
40 巻 (2009)
6 号 p. 1405-
5 号 p. 1125-
4 号 p. 947-
3 号 p. 617-
2 号 p. 233-
1 号 p. 9-
39 巻 (2008)
6 号 p. 6_149-
5 号 p. 5_101-
4 号 p. 4_103-
3 号 p. 3_101-
46 巻, 2 号
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技術論文
貴金属低減を目指す銅を用いた三元触媒の可能性
内藤 一哉, 堤 裕司, 松田 千尋, 長尾 恭孝, 姜 天龍, 谷口 昌司, 上西 真里, 田中 裕久
2015 年46 巻2 号 p. 233-238
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.233
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銅の触媒活性を利用して三元触媒の貴金属低減を目指す技術開発を進めている.本報では,文部科学省「元素戦略プロジェクト」を通じて開発した銅触媒を用い,貴金属触媒と組み合せた際の合金課題や銅触媒の活性,酸素吸蔵放出能力を活かす使い方,JC08 モード条件での過渡特性について議論する.
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(3701K)
NOx 浄化機能を高めた貴金属低減三元触媒の開発
三浦 真秀, 青木 悠生, 樺嶋 信介, 藤原 孝彦, 田辺 稔貴, 森川 彰, 小里 浩隆, 二橋 裕樹, 松井 優
2015 年46 巻2 号 p. 239-244
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.239
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新規材料として,Rh クラスターと,高耐熱型パイロクロアCZ を適 応する事で,排気ガスの雰囲気変動に対するロバスト性が高く,優れた NOx 浄化能を有する触媒を開発した.また,ガス流れ方向に最適なコート 材を配置するゾーンコート技術の進化,浄化機能全体のバランス強化によ り,大幅な貴金属低減を可能とした.
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(2024K)
研究論文
水素・ディーゼルデュアルフュエルエンジンの燃焼および排出ガス性能改善
鈴木 泰政, 辻村 拓
2015 年46 巻2 号 p. 245-251
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.245
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本研究ではCO
2
排出量の低減に有効で,なおかつ再生可能エネルギーにより生成可能である水素の予混合気を燃焼室内に直接噴射した軽油によって着火する水素ディーゼルデュアルフュエルエンジンを対象とし,軽油のみの通常ディーゼル燃焼に対する優位性を示すと同時に,燃焼制御による環境性能改善を試みた.
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(1352K)
2 ストローク火花点火機関の DME-HCCI燃焼に及ぼす圧縮比の影響
永峰 雄太, 今田 優斗, 櫻井 琢也, ファン ゴンザレス, 荒木 幹也, 志賀 聖一
2015 年46 巻2 号 p. 253-258
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.253
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2ストローク火花点火機関のDME-HCCI 燃焼に及ぼす圧縮比の影響について実験的検討を行った.自発点火燃焼ならびに火花アシスト燃焼の2つのモードで運転を行った.圧縮比ならびに吸気絞り弁開度の増大は運転可能な空気過剰率の範囲を希薄側に移行させ,高圧縮比の条件では火花アシスト燃焼での運転が困難となることが示された.
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(3602K)
三次元空間への水素拡散現象の数値予測
杉山 均, 髙橋 佳多, 加藤 直人, 寺田 敦彦, 上地 優, 日野 竜太郎
2015 年46 巻2 号 p. 259-264
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.259
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三次元空間に放出された水素拡散現象を数値的に解析し拡散現象を支配する要因を明らかにすると同時に,計測結果との比較も行い解析手法の妥当性について検討した.その結果,拡散現象を支配する因子はフルード数であることを示すとともに水素噴出速度を実験の2 倍程度とすることより計測結果を良好に予測することを示した.
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(3706K)
燃料改質ガソリンエンジン用EGR 改質触媒の開発
星野 真樹, 和泉 隆夫, 赤間 弘, 在間 理行, 平谷 康治, 芦田 耕一, 新城 崇, 前田 洋史
2015 年46 巻2 号 p. 265-270
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.265
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混合気に燃焼速度の速い水素を添加すると希薄燃焼安定性が改善されるため,高EGR 燃焼が可能になり,燃費を向上できる.そこで,オンデマンド水素ガス生成をオンボードで実現するため,EGR ガスの顕熱と水蒸気を用いてガソリンを改質して水素リッチな改質ガスを生成する“EGR 改質触媒”の開発を行った.
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(1428K)
燃焼室形状最適化による熱損失低減に関する研究
荒戸 景太, 高嶋 輝之
2015 年46 巻2 号 p. 271-276
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.271
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高圧縮比エンジンの熱損失低減を目的に,燃焼CFD シミュレーションによる燃焼室形状の最適化を行い,単気筒エンジンを用いて実機検証した.結果,浅皿型燃焼室で噴射初期に噴霧の一部を中心部に衝突させ,噴霧主要部を壁面に沿わせて発達させることで,良好な燃焼状態を維持しつつ熱損失を低減可能であることを示した.
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(2778K)
技術論文
排気流動解析による空燃比センサ感度の気筒間インバランス評価
長崎 悟, 堤 宇史, 久保 雅彦
2015 年46 巻2 号 p. 277-282
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.277
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北米OBDⅡ法規において,気筒間の空燃比インバランスによって排気ガスが規制値を超過する場合に,故障を検出する必要がある.故障を検出するためには,各気筒から排出されたガスをリニア式空燃比センサに検知させる必要がある.CFD 解析を用いて設計検討に適用可能な,リニア式空燃比センサの故障検出性評価手法を構築した.
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(3991K)
研究論文
スパーク放電チャンネル形成に関する点火環境および放電波形特性の影響解析
白石 泰介, 寺地 淳, 森吉 泰生
2015 年46 巻2 号 p. 283-288
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.283
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熱効率向上を目指した高圧縮比及び希釈(高EGR/リーン)燃焼を実現する上で,高流動下での点火安定性の確保が課題となる.本報では,定容器と単筒エンジンを用いて,放電チャンネル形成に関するガス圧力・ガス流速・放電電流波形の影響を解析し,リストライク現象と放電チャンネル長さに着目して考察した結果を報告する.
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(2960K)
オイル消費安定化のためのオイル上りメカニズム解析
一杉 英司, 仲田 文浩, 吉川 典孝
2015 年46 巻2 号 p. 289-294
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.289
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市場でのエンジン運転モードに対し,安定したオイル消費を実現させるためには幅広い運転領域でのメカニズムの把握が必要である.減速および低速~高速一定負荷での運転範囲におけるピストンリング挙動・ピストンランド圧力・可視化の各種評価から,どのようにオイル消費発生に至るのかオイル挙動の検討・予測を行った.
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(3454K)
技術論文
SCR 用アンモニア貯蔵法の検討
近藤 照明, 河村 清美, 上田 松栄, 長野 進, 小池 誠, 河内 浩康
2015 年46 巻2 号 p. 295-300
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.295
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ディーゼルエンジンから排出されるNOx を浄化する技術としてアンモニアをSCR に直接供給する方法が挙げられる.本報告ではアンモニア直接供給による触媒低温度域におけるNOx 低減効果,ならびにアンモニア塩やアンモニア吸蔵材を用いたアンモニア貯蔵法を検討した結果について報告する.
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(1713K)
研究論文
LDA 流量計を用いた燃料噴射率計測および噴霧性状に関する研究
菊地 俊介, 小山 哲司, 江連 航平, 川島 久宜, 石間 経章
2015 年46 巻2 号 p. 301-306
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.301
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内燃機関の燃焼効率向上には燃料の噴霧性状の解明が重要である.噴霧性状を解明するため高速度カメラによる可視化とBosch 式噴射率計を用いた噴射率の計測を行った.さらにLDA 流量計を用いてインジェクタ上流部での管内流量を計測した.その結果,インジェクタ上流部での流量変化による噴霧性状への影響を明らかにした.
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(1573K)
ブタノール混合ココナッツ油ブチルエステルのディーゼル燃焼特性
板倉 朗, 小出 健太, 大高 武士, 木下 英二, 吉本 康文
2015 年46 巻2 号 p. 307-312
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.307
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バイオブタノールを有効活用するため,ブタノールにより製造したココナッツ油ブチルエステルに原料のブタノールを混合することによって,流動点改善と黒煙低減を実験検討した.ココナッツ油のブチルエステルはメチルエステルに比べ流動点が低く,ブタノールの混合割合が増加するほど流動点が低下し,黒煙は減少した.
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(1627K)
六角形状セル構造ディーゼル微粒子フィルター(HEX DPF)による スス堆積の数値シミュレーション
中村 真季, 花村 克悟, 渋田 匠, 吉野 朝, 岩崎 健太郎
2015 年46 巻2 号 p. 313-317
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.313
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HEX DPF はinlet/outlet とinlet/inlet の壁面が存在する.壁面に堆積したススが酸化される時,in/in 表面のススの酸化が完了し,その後in/out 表面のススが酸化し終え,時間と共に燃焼範囲が変化することを可視化から明らかにした.Darcy's law を使用したモデルから,その酸化過程が壁面への流量配分によることを明らかにした.
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(1956K)
技術論文
エンジン実働時の Na 封入排気バルブの温度計測法の開発
田中 宣行, 岩出 純, 川田 明彦
2015 年46 巻2 号 p. 319-324
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.319
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エンジン高出力化に伴い排気バルブの熱負荷が高くなり,各運転域での温度を正確に把握する必要がある.最高温度のみを計測する硬度法に代わる方法として,可視化法・熱電対法を確立した.可視化法ではNa 封入バルブは熱負荷の高い首部を効果的に冷却できることを確認し,熱電対法と併せて各運転域での温度を明らかにした.
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(1211K)
研究論文
CFD による噴霧形状予測手法の開発
土舘 力, 鎗野 素成, 河内 正人, 清水 里欧
2015 年46 巻2 号 p. 325-329
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.325
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噴射弁開発におけるCFD の活用は,開発速度および性能の向上において極めて重要である.本研究では,噴射弁開発プロセスのフロントローディング化を狙い,噴射弁ノズル内流れ解析に非定常計算手法(LES 乱流モデル)を取り入れる事で,噴霧形状を予測する手法を開発した.
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(2047K)
技術論文
ディーゼル燃料噴射装置のノズルシート部摩耗と変形に関する研究
佐竹 晃, 孫 正基, 小林 郁夫, 益子 正文, 佐藤 進, 小酒 英範
2015 年46 巻2 号 p. 331-336
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.331
ジャーナル
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シート部摩耗対策としてニードルにDLC をコートしたノズルが使用されているが,従来とは異なる摩耗挙動が報告されており,機構解明が求められている.本研究ではシート部温度を変化させて実験的に変形を生成し,SEM による観察を行い,DLC の有無による比較を行った.また摺動面下の硬度測定から塑性変形の可能性を示唆した.
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(2578K)
研究論文
ガソリン直噴エンジン燃焼室内におけるPM生成の空間分布解析
植木 毅, 村瀬 栄二
2015 年46 巻2 号 p. 337-342
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.337
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ガソリン直噴エンジンの燃焼室内におけるPM 生成を把握するため,本研究ではTR-LII 法をガラスシリンダエンジンに適用し,PM の赤熱発光減衰からPM 粒径と粒子数の空間分布を計測する手法を構築した.この手法を用いて,燃焼行程~排気行程におけるPM 粒径と粒子数の空間分布推移について解析した.
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(3191K)
エタノール‐PRF 混合燃料の自己着火特性に及ぼす 酸素濃度の影響
岡田 陵佑, 磯部 直澄, 金野 満, 田中 光太郎
2015 年46 巻2 号 p. 343-348
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.343
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バイオ燃料であるエタノールは既存燃料に混合して利用されているが,エンジンの高効率化を狙う低温燃焼条件においては,十分な基礎燃焼特性が得られていない.そこで,エタノールと既存燃料を模擬したPRF を混合し,酸素濃度を変化させた場合の着火特性について急速圧縮装置を用いた実験及び化学反応計算で検討した.
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(2245K)
種々の二成分混合燃料を用いたディーゼル燃焼における着火および火炎構造に関する研究
味岡 将士, 向山 智之, 宮田 哲次, 桑原 悠, 小橋 好充, 桑原 一成, 松村 恵理子, 千田 二郎
2015 年46 巻2 号 p. 349-354
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.349
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本研究では燃料の物理的・化学的性質を利用した燃料設計手法による燃焼制御を提案している.本報では火炎と燃焼室壁面の干渉を回避し,熱損失を低減することが可能である火炎形態の把握を目的とした.混合燃料による着火・燃焼制御の可能性を検討するため,二成分混合燃料噴霧の蒸発特性および着火・燃焼特性を検証した.
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(1835K)
技術論文
軸受荷重負荷下のボールベアリングの外輪クリープ に対する予測手法の確立
寺本 貴之, 佐藤 穣
2015 年46 巻2 号 p. 355-360
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.355
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ボールベアリングにおいて軸受荷重が一定に負荷された状態での外輪クリープを予測するための3D-FEMモデルを提案する.このモデルによる解析法は,ベアリングの形状だけでなく,ハウジング形状まで考慮したモデルとなっている.これにより,ハウジングの設計パラメータまで考慮したクリープ量の相対的な予測を可能とする.
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(2282K)
研究論文
Pt フリー液体燃料電池の電極触媒開発
岸 浩史, 坂本 友和, 朝澤 浩一郎, 田中 裕久, 松村 大樹, 田村 和久, 西畑 保雄, セロフ アレクセイ, アタナソフ プラメン
2015 年46 巻2 号 p. 361-366
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.361
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ダイハツでは電極触媒にPt を使わない燃料電池の開発を進めており,電極触媒に関しては,米国ニューメキシコ大学と共同で触媒を設計・開発し,これまでにNi やFe といった安価な金属を成分とした触媒でPt 触媒を上回る出力性能を得てきた.
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(3107K)
技術論文
短距離走行・高頻度充電型電動バスの性能評価 (第1 報)
―開発車両の長期営業運行中に得られた非接触給電装置に係る各種データの詳細分析―
紙屋 雄史, 高橋 俊輔, 大聖 泰弘
2015 年46 巻2 号 p. 367-372
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.367
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筆者らは環境省事業の一環として,独自に開発した電動バスの三カ年にわたる営業運行を行った.本論文では,ここで得られた非接触給電装置に係る各種知見を報告する.具体的には,充電時に送電・受電コイル間に生じた位置ズレ現象の評価結果について,さらには機器の位置ズレ性能許容度の決定方法についてまとめる
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(1762K)
短距離走行・高頻度充電型電動バスの性能評価 (第2 報)
―開発車両の長期営業運行中に進行したバッテリ劣化現象の詳細分析―
谷口 康一郎, 紙屋 雄史, 大聖 泰弘
2015 年46 巻2 号 p. 373-378
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.373
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筆者らは環境省事業の一環として,独自に開発した電動バスの三カ年にわたる営業運行を行った.本論文では,ここで得られたバッテリに係る各種知見を報告する.具体的には,バッテリ劣化の簡易的推定方法の検討と検証結果について,さらにはバッテリ寿命伸長を目的とした運用方法改善策の検討結果,検証結果等をまとめる.
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(1871K)
資料
電気自動車の一充電走行距離試験における時間短縮法の検討
小鹿 健一郎, 新国 哲也, 小林 一樹
2015 年46 巻2 号 p. 379-383
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.379
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現在,電気自動車の一充電走行距離を測定するために約8 時間(一充電走行距離200 km の車両の場合)の走行が必要.今後も,一充電走行距離は伸びることが予想され,対応する試験方法を検討する必要がある. 本報告では,二つの短縮方法(圧縮法と計算法)について検討し,その時間短縮効果と精度について明らかにした.
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(1638K)
研究論文
ロール固有振動数についての一考察
酒井 英樹
2015 年46 巻2 号 p. 385-391
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.385
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ロール固有振動数は車速に依存する.車速0 ではロール軸まわりに,車速∞では車体重心まわりにロールするからである.このモードを決定する指標を考察するために,ロール運動と車両横滑運動との連成モデルを用いて考察した.その結果ロール固有振動数は(非連成)横滑時定数に支配されることが分かった.
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(1273K)
ホイール剛性が操縦安定性に及ぼす影響
平野 敦史
2015 年46 巻2 号 p. 393-398
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.393
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ホイール剛性の操縦安定性への影響について要因解明のため実験解析を行った.ホイール剛性の補強案別を用いて操安性試験およびタイヤ接地特性試験を行った.ホイール剛性をディスク剛性とリム剛性に分けてそれぞれの影響について比較検証を行い,ディスク剛性とリム剛性のタイヤ接地特性および操安性への寄与を明確にした.
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(1797K)
技術論文
超小型4 輪インホイールモータ車両に対する前輪操舵角制御と駆動/制動トルク制御を統合した車両運動制御システム設計
ユン ソンギル, 西村 秀和, 村上 晋太郎
2015 年46 巻2 号 p. 399-406
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.399
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ベンチマーク問題で提供されているモデルに関して,前輪操舵角と駆動/制動トルクを統合した車両運動制御システム設計を施す.システム同定を行い,周波数解析に基づき,従来車両と同等以上の横風安定性,緊急回避性能といった要求を満たすH
∞
制御系設計を行う.シミュレーションにより,設計した制御システムの妥当性を確認する.
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(1787K)
GPS と慣性センサを利用した車両姿勢角推定
平野 麻衣子, 天野 真輝, 服部 義和, 小野 英一, 福田 光雄, 廣瀬 太郎
2015 年46 巻2 号 p. 407-412
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.407
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GPS 情報をセンサのゼロ点ドリフト誤差の推定に活用する.ゼロ点ドリフト誤差の時間変化は車両運動よりも遅いため,衛星の常時捕捉なしでも推定精度は保たれる.本研究では,慣性センサとGPS 情報からセンサのゼロ点ドリフト誤差をオンラインで補償し,車両ロール角・ピッチ角を精度良く推定するオブザーバを開発した.
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(2022K)
修正操舵を低減する車両剛性に関する研究
田尾 光規, 大元 一弘, 加藤 大輔, 寺田 健一郎, 芝田 興史
2015 年46 巻2 号 p. 413-418
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.413
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車体やシャシーの剛性(車両剛性)違いでの操舵に対する車両応答の微小な変化と,車両応答の違いがコーナーを走行しているドライバーのハンドル操作修正量(修正操舵)へ与える影響を組み合わせることで,これまで難しいとされてきた車両剛性と車両運動性能の定量的な関係の一つを示した.
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(2281K)
シャシダイナモメータにおける車両運動の解析
高橋 利道, 外山 達斎, 金剌 泰宏, 古澤 政生, 竹井 俊樹
2015 年46 巻2 号 p. 419-424
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.419
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シャシダイナモメータにて車両の振動解析を行う場合,車両ピッチング運動を考慮した車両拘束状況が重要となる.シャシダイナモメータを用いた車両ピッチング運動の再現方法と解析手法について報告する.
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(2142K)
研究論文
ディーゼルエンジン音の快音化を目的とした燃焼室共鳴現象の解析
小澤 恒, 中島 健朗
2015 年46 巻2 号 p. 425-430
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.425
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これまでに燃焼騒音と燃費,排出ガスの最適化シミュレーションを提案し,騒音レベル改善への有効性を確認したが,音質の改善に課題が残った.本報では燃焼騒音の音質に影響を及ぼす燃焼室共鳴に着目し,筒内の音響加振実験,および実働時の圧力分布の測定により,燃焼現象と共鳴現象の関係について調査した結果を報告する.
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(2874K)
資料
交差点接近時の信号見落とし防止支援のための警報音およびシート振動の複合刺激に基づく警報システムの提案
有光 哲彦, 谷川 裕樹, 戸井 武司
2015 年46 巻2 号 p. 431-436
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.431
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黄色信号時におけるジレンマゾーン内で判断を迷う運転者の支援や脇見運転による信号の見落とし防止対策として,信号が変わることを知らせる聴覚刺激と触覚刺激の複合刺激による警報システムを提案し,警報音とシート振動による複合刺激を用いて認知性評価を行い,提案警報システムについて,複合刺激の効果を明らかにした.
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(1254K)
認知性の向上のための複合刺激に基づく警報システムを用いた脇見運転防止支援
有光 哲彦, 谷川 裕樹, 戸井 武司
2015 年46 巻2 号 p. 437-442
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.437
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カーナビゲーションなどの脇見運転の防止支援対策として,ジレンマゾーンのドライバに対し,まもなく信号が変わることを知らせる警報音による聴覚刺激とシート振動による触覚刺激の複合刺激による警報システムを提案し,脇見運転を想定した副次的課題を設定し,本提案の警報システムの効果を明らかにした.
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(2047K)
研究論文
オプティカル・フロー・モデルを利用した操舵制御システムの開発
伊能 寛, 深尾 隆則, 戸塚 誠司, 岡藤 勇希
2015 年46 巻2 号 p. 443-448
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.443
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オプティカル・フローを利用したライントレース方略について,モデリングおよび数値シミュレーションを進めてきた結果,オプティカル・フローは自己運動知覚に有用な変数である可能性が示された.本研究では非線形制御手法を適用し,オプティカル・フロー・モデルに基づいた操舵制御システムについて開発したので報告する.
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(2856K)
インフラ協調型右折時衝突防止支援システムの効果評価
中村 俊佑, 菅沼 英明, 菊地 一範, 本間 亮平
2015 年46 巻2 号 p. 449-454
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.449
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インフラ協調型安全運転支援システムの実用化に向けて,その事故防止効果の見極めが重要である.我々は右折時衝突防止支援に着目し,一般人約100名による公道での実証実験を実施すると共に,実験で取得したデータを基にドライバ右折時の行動をモデル化し,支援の事故防止効果を試算したので報告する.
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(3592K)
A ピラー衝突における自転車ヘルメットによる頭部保護
伊藤 大輔, 笈田 桂治, 小林 吾一, 水野 幸治, 吉田 良一
2015 年46 巻2 号 p. 455-460
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.455
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歩行者頭部インパクト試験と有限要素解析により,A ピラーへの頭部衝突に対するヘルメットの頭部保護効果を検討した.頭部インパクタ試験を実施した結果,HIC はヘルメット着用で減少したが,3000 を超えていた.ヘルメットを装着した人体頭部モデルによる解析では頭蓋骨の骨折は発生しなかったが脳のひずみが大きな値となった.
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(2676K)
技術論文
衝撃校正と遠心校正における 衝突試験用ひずみゲージ式加速度計のラウンドロビンテスト
野里 英明, 大田 明博, 穀山 渉, 千葉 栄, 清水 祐夫, 工藤 博之, 槙 健次, 多田 隆一, 望月 知弘, 磯 庄治
2015 年46 巻2 号 p. 461-466
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.461
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自動車の衝突安全性評価で主として用いられているひずみゲージ式加速度計において,衝撃校正と遠心校正の整合性を検証するために,ラウンドロビンテストを行った.1000 m/s2 から5000 m/s2 の加速度レベルにおいて,両校正法をZ スコアで検討したところ,両者の整合性を満足することを確認した.
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(2122K)
研究論文
カメラの白線検知と地図の道路曲率を用いた走行車線位置判定
今井 正人, 坂田 雅男
2015 年46 巻2 号 p. 467-472
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.467
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経路誘導システムでは,カーブで白線検知が困難な場合でも車線変更を判定し走行車線位置を正確に把握する必要がある.慣性センサのみを用いた場合,カーブでの車線内走行と車線変更の挙動の区別が困難である.そこで,新たに地図の道路曲率を用いて両者の挙動を区別する手法を考案し,走行車線位置の判別精度を向上した.
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(1590K)
車両追従モデルを組み込んだデュアルフィルタによる車群走行車両の車間距離推定
鈴木 宏典, 生駒 哲一, 中辻 隆
2015 年46 巻2 号 p. 473-478
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.473
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車群追従走行する各車両の車間距離を推定する試みを行った.状態方程式を車間距離の保存則,観測方程式を追従モデルでそれぞれ定式化し,オンラインで観測される車両の加速度と速度を計測して,アンセンティッドカルマンフィルタまたはパーティクルフィルタで車間距離を動的に推定した.推定精度の検証結果を報告する.
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(2184K)
技術論文
視差画像の勾配変化とテンプレート照合を用いた縁石境界検出
城殿 清澄, 石田 皓之, 木村 好克, 内藤 貴志, 松原 利之, 竹前 嘉修, 永田 暁彦
2015 年46 巻2 号 p. 479-484
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.479
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路外逸脱防止システムの作動域拡大のため,白線以外を対象とした道路境界検出技術が求められている.本稿では,特に縁石境界を取り上げ,車載ステレオカメラを用いた検出手法を提案する.距離情報に基づいて近傍の縁石段差を抽出するとともに,テンプレートマッチングを用いた探索により遠方における検出性能の向上を図る.
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(2386K)
研究論文
コンピュータシミュレーション解析手法を用いた自転車乗員頭部の 自動車ならびに路面に対する衝突状況解析
面田 雄一, 鴻巣 敦宏
2015 年46 巻2 号 p. 485-490
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.485
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国内の交通事故による死傷者数を削減するには,自転車乗員の保護対策の検討も重要な課題の一つと考える.本研究では同保護対策の検討において重要となる自転車乗員の頭部の自動車ならびに路面に対する衝突状況をコンピュータシミュレーション解析手法を用いて明確にすることで,同保護対策の検討の基盤を構築した.
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(2093K)
全身筋FE ソリッドモデルを用いた歩行者の衝突傷害解析
中平 祐子, 岩本 正実
2015 年46 巻2 号 p. 491-496
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.491
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人体の筋の三次元形状を有し,かつ入力した筋の活動量に応じて筋の硬さが変化する全身筋FE ソリッドモデルをセダン車両衝突時の歩行者解析に適用した.献体実験データを用いて筋活動が無い状態の歩行者挙動についてモデルの検証を行った後,衝突前の身構え筋活動が衝突後の歩行者の挙動と傷害に及ぼす影響を調査した.
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(2520K)
リスクポテンシャルを考慮した最適制御理論による自律運転知能システムに関する研究
長谷川 隆裕, ポンサトーン ラクシンチャラーンサク, 山崎 彬人, 毛利 宏, 永井 正夫
2015 年46 巻2 号 p. 497-502
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.497
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本研究では,市街地においてリスクが顕在化する前に危険予測によって事故発生リスクを最小限に抑える自律運転知能システムの実現を目指す.本論文では,熟練運転者の行動解析に基づき,駐車車両と歩行者のリスクポテンシャルに基づく評価関数を最小化する運動計画アルゴリズムを設計し,その有効性を検証したので報告する.
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(2860K)
ステアバイワイヤを用いた自律運転知能システムの人間機械協調特性 に関する研究
岩野 孝, ポンサトーン ラクシンチャラーンサク, 山崎 彬人, 毛利 宏, 永井 正夫
2015 年46 巻2 号 p. 503-508
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.503
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危険回避のための操舵支援制御系の開発において,制御性能を確保するため,ドライバと機械の操舵協調性を検討する必要がある.本講演では,シェアドライビングの考え方に基づき前輪実舵角と操舵反力の制御パラメータを変化させ,ドライビングシミュレータ実験によりドライバと操舵支援システムとの協調性について考察する.
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(1946K)
技術論文
重畳表示像が前方対象物の変化感受性に及ぼす影響調査
木村 賢治, 森田 和元, 関根 道昭, 榎本 恵
2015 年46 巻2 号 p. 509-514
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.509
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前方のウインドシールドに表示情報を重畳させ,視線を前方に向けたまま,情報を獲得させる技術が進展している.これにより,表示情報の獲得は容易となるが,前方視対象物の気づきに影響を与える可能性がある.そこで,重畳表示像の位置や表示量が前方視対象物変化の検知時間に与える影響について調べた.
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(2542K)
研究論文
歩行者事故防止のための運転時注意分散の影響評価
安部 原也, 佐藤 健治, 内田 信行, 福島 正夫
2015 年46 巻2 号 p. 515-520
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.515
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本研究では,対歩行者事故のリスクを高める可能性のある要因を明らかにするために,運転シミュレータによる実景映像を用いた実験を行った.その結果,複数の注視対象の存在や視界阻害が発生することによって,ドライバの注意の偏りやブレーキ反応のばらつき大きくなることから,事故リスクが高まる可能性を示した.
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(1799K)
二重課題法を用いた交差点接近時の高齢ドライバーの認知パフォーマンスに関する基礎的研究
中村 敏樹, 大門 樹, 織田 利彦
2015 年46 巻2 号 p. 521-526
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.521
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交差点接近時における高齢ドライバーの認知処理の特徴について検討した.右左折を伴う運転課題と記憶課題による二重課題法をドライビングシミュレータ上で実施し,記憶課題は視覚または聴覚の知覚モダリティにより提示した.交差点までの距離に基づいて,高齢ドライバーの運転操作への影響や記憶課題の成績などを分析した.
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(1836K)
高速道路における追越し行動におけるプリミティブタスクの切り換え条件推定
奥田 裕之, 鐙 陽介, 田崎 勇一, 鈴木 達也
2015 年46 巻2 号 p. 527-531
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.527
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高速道路を模擬した仮想環境での追い越し運転行動を対象とする.追い越し運転を構成する,接近,車線変更,追い抜き,車線復帰の各順序タスクを順に切り換える際,複数ある環境情報の中からドライバが注目する情報を統計的手法により抽出しつつ,そのタスク切り換え条件の推定を試みる.
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(1508K)
円柱を有する矩形断面管路内の乱流構造解析
杉山 均, 小手森 俊紀, 加藤 直人, 寺田 敦彦, 上地 優, 日野 竜太郎
2015 年46 巻2 号 p. 533-538
発行日: 2015年
公開日: 2018/01/25
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.46.533
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矩形断面管路内に円柱が流れと平行で壁面近傍に設置された乱流場を対象に非等方性乱流モデルを用い解析した.解析結果は実験と比較し解析手法の有用性,脈動流の生成要因について検討を加えた.計算はレイノルズ応力,第2種二次流れを再現し脈動流の要因が主流方向速度の減衰に起因することを新たな知見として示した.
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