東京大学
2015 年 46 巻 6 号 p. 1025-1030
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噴霧燃焼の混合気形成過程において,温度や反応履歴の異なる気体の混合は着火に影響を与える.本研究では低温酸化履歴の着火への影響を,予備噴射などを模擬する多段階断熱混合モデルによる0 次元反応計算により検討した.結果は低温酸化による連鎖担体の増加と着火阻害成分を生成する冷炎の発生によって説明された.
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