三菱自動車工業(株)
福井大学
鳥取大学
2016 年 47 巻 2 号 p. 253-259
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ディーゼル燃焼計算でパイロットやプレ噴射を行う場合,化学反応計算を使い燃料の低温酸化による発熱を考慮して着火遅れを計算する必要があるため計算負荷が高くなる.そこで,低温酸化反応を考慮すべき条件では化学反応計算を使い,不要な条件では計算負荷が低い化学平衡計算を使う高速化法を独自に開発した.
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