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自動車技術会論文集
Online ISSN : 1883-0811
Print ISSN : 0287-8321
ISSN-L : 0287-8321
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巻号一覧
56 巻 (2025)
5 号 p. 799-
4 号 p. 620-
3 号 p. 374-
2 号 p. 197-
1 号 p. 1-
55 巻 (2024)
6 号 p. 1033-
5 号 p. 817-
4 号 p. 628-
3 号 p. 412-
2 号 p. 226-
1 号 p. 1-
54 巻 (2023)
6 号 p. 1086-
5 号 p. 770-
4 号 p. 664-
3 号 p. 467-
2 号 p. 218-
1 号 p. 1-
53 巻 (2022)
6 号 p. 1021-
5 号 p. 827-
4 号 p. 711-
3 号 p. 459-
2 号 p. 202-
1 号 p. 1-
52 巻 (2021)
6 号 p. 1167-
5 号 p. 923-
4 号 p. 732-
3 号 p. 530-
2 号 p. 213-
1 号 p. 1-
51 巻 (2020)
6 号 p. 956-
5 号 p. 739-
4 号 p. 564-
3 号 p. 392-
2 号 p. 238-
1 号 p. 1-
50 巻 (2019)
6 号 p. 1502-
5 号 p. 1206-
4 号 p. 987-
3 号 p. 648-
2 号 p. 212-
1 号 p. 7-
49 巻 (2018)
6 号 p. 1097-
5 号 p. 894-
4 号 p. 690-
3 号 p. 536-
2 号 p. 138-
1 号 p. 5-
48 巻 (2017)
6 号 p. 1165-
5 号 p. 969-
4 号 p. 789-
3 号 p. 609-
2 号 p. 181-
1 号 p. 7-
47 巻 (2016)
6 号 p. 1215-
5 号 p. 1013-
4 号 p. 831-
3 号 p. 649-
2 号 p. 235-
1 号 p. 9-
46 巻 (2015)
6 号 p. 1005-
5 号 p. 851-
4 号 p. 719-
3 号 p. 577-
2 号 p. 233-
1 号 p. 9-
45 巻 (2014)
6 号 p. 927-
5 号 p. 763-
4 号 p. 615-
3 号 p. 475-
2 号 p. 171-
1 号 p. 7-
44 巻 (2013)
6 号 p. 1335-
5 号 p. 1141-
4 号 p. 981-
3 号 p. 781-
2 号 p. 231-
1 号 p. 9-
43 巻 (2012)
6 号 p. 1185-
5 号 p. 991-
4 号 p. 811-
3 号 p. 661-
2 号 p. 177-
1 号 p. 7-
42 巻 (2011)
6 号 p. 1257-
5 号 p. 1009-
4 号 p. 817-
3 号 p. 671-
2 号 p. 277-
1 号 p. 11-
41 巻 (2010)
6 号 p. 1205-
5 号 p. 959-
4 号 p. 791-
3 号 p. 575-
2 号 p. 175-
1 号 p. 7-
40 巻 (2009)
6 号 p. 1405-
5 号 p. 1125-
4 号 p. 947-
3 号 p. 617-
2 号 p. 233-
1 号 p. 9-
39 巻 (2008)
6 号 p. 6_149-
5 号 p. 5_101-
4 号 p. 4_103-
3 号 p. 3_101-
47 巻, 2 号
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技術論文
マイルドハイブリッドおよびアイドルストップ機能を有する電動アシスト可変速容積型スーパーチャージャ
渋井 康行, Vasilios Tsourapas, Robert Benjey, Brandon Biller, Martin Halam ...
2016 年47 巻2 号 p. 235-240
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.235
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EAVSはイートンのTVSスーパーチャージャーをベースにしたハイブリッド過給システムです.EAVSは,過給圧を自由に制御し,積極的なダウンサイジング/ダウンスピーディングを実現します.さらに,電力回生,アイドルストップなどのマイルドハイブリッド構成の利点を提供します.講演では解析および実験結果を紹介します.
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(1244K)
研究論文
Diesel Particulate Filter の内部輸送現象の研究(第3 報)
-Filter wall 層に及ぼす堆積条件の影響の実験評価-
植西 徹, 田中 栄治郎, 滋野 玄規, 福間 隆雄, 草鹿 仁, 大聖 泰弘
2016 年47 巻2 号 p. 241-246
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.241
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異なる諸元のDieselParticulateFilter(DPF)を用いて異なるSoot堆積条件で性能評価のための実験的研究を実施した.最初に,いくつか平均細孔径および壁厚を有するDPF前後の圧損を測定した.次に,いくつかの平均Soot粒子径およびガス流量条件で圧損を測定した.次に,圧損に対するウォールおよびケーキ層の堆積機構の影響を考慮した仮説を提案した.
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(1207K)
1D-CFD シミュレータと最適化ソフトを使った BMEP30bar の高過給ダウンサイジングガソリンエンジンの可能性検討
畑村 耕一, 窪山 達也, 大瀧 康宏
2016 年47 巻2 号 p. 247-252
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.247
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筆者らが新しく開発したノックと燃焼予測を含むターボ過給ガソリンエンジンの1次元シミュレーションモデルと最適化ソフトを組み合わせて,BMEP30barを達成するS/C+T/Cの高過給ガソリンエンジンの主要諸元の最適化を行った.圧縮比の選定を含めて,このコンセプトの可能性について報告する
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(1416K)
ディーゼルエンジン燃焼計算の実用化研究(第1報)
-燃焼計算の速度向上方法-
北田 泰造, 口田 征人, 林 伸治, 酒井 康行, 川添 博光
2016 年47 巻2 号 p. 253-259
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.253
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ディーゼル燃焼計算でパイロットやプレ噴射を行う場合,化学反応計算を使い燃料の低温酸化による発熱を考慮して着火遅れを計算する必要があるため計算負荷が高くなる.そこで,低温酸化反応を考慮すべき条件では化学反応計算を使い,不要な条件では計算負荷が低い化学平衡計算を使う高速化法を独自に開発した.
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(1262K)
技術論文
ディーゼルエンジン燃焼計算の実用化研究(第2報)
-排出ガス予測精度向上法-
北田 泰造, 口田 征人, 林 伸治, 酒井 康行, 川添 博光
2016 年47 巻2 号 p. 261-266
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.261
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廣安-NSCモデルと適切な計算格子サイズを利用することにより実用レベルのSoot予測を,拡大Zeldovich機構にPromptNOモデルを追加することによりNOxの高精度予測を実現した.これらの改良により,大量にEGRを導入する中負荷の排出ガス予測精度が向上し,NOx-Sootトレードオフ曲線が予測できるようになったので,計算の概要と計算例について示す.
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(1199K)
研究論文
OpenFOAM を用いた大規模並列計算によるディーゼル噴霧解析の高速化
堀 司, 柴垣 大貴, 花崎 稔, 松村 恵理子, 千田 二郎
2016 年47 巻2 号 p. 267-272
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.267
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ディーゼル噴霧解析の高度化のため,Euler-Euler法,LES,詳細反応機構などが期待されている.一方,これらの導入には並列計算による計算時間削減が不可欠となる.本研究では,フリーのオープンソースコードであるOpenFOAMを採用し,大規模並列計算により非燃焼および燃焼条件における噴霧解析の高速化について検討した.
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(1970K)
OpenFOAM を用いたディーゼル噴霧のLES 解析
花崎 稔, 小前 淳, 堀 司, 松村 恵理子, 千田 二郎
2016 年47 巻2 号 p. 273-278
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.273
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ディーゼル噴霧における物理量の不均一性は燃焼過程へ大きく影響を与える.そこで,局所的な不均一性を精度良く評価可能な手法としてLES(Large Eddy Simulation)が注目されている.本研究では,KIVALESにて最適化を行ってきた分裂モデルをOpenFOAMへ適用し,ディーゼル噴霧のLES解析を行った.
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(1783K)
CT 半導体レーザ吸収法の空間分解能及び精度評価
出口 祥啓, 神本 崇博, 髙木 琢, タハ ハンマド サフェール アラム
2016 年47 巻2 号 p. 279-285
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.279
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半導体レーザ吸収法にCT(Computed Tomography)を組合せた2次元温度・濃度計測技術に関し,その空間分解能と計測精度を理論的及び実験的に評価した.
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(1664K)
PM 燃焼用AgPd 触媒の開発
古川 孝裕, 諌山 彰大, 柿崎 慶喜, 植田 武史, 若林 誉
2016 年47 巻2 号 p. 287-292
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.287
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PM再生時のCO2低減,触媒劣化の抑制を狙い,高効率再生可能な新しいAg系CSFを開発した.AgPd合金化によりPM燃焼性能及び耐熱性向上し,さらにDPF壁の表層に担持することにより,従来の壁内担持されたPt系CSFに比べるとPMとの高接触化により高効率再生を実現することができた.
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(1341K)
AgPd 触媒を用いたEuro6 対応の高効率Diesel Particulate Filter システムの開発
都築 宏一郎, 松尾 雄一, 青柳 聡, 大中 真之, 高原 亮策, 古川 孝裕, 若林 誉, 柿崎 慶喜
2016 年47 巻2 号 p. 293-298
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.293
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Euro6b対応の新開発ディーゼルエンジンに適用した高効率Diesel Particulate Filterシステムについて報告する.フィルタ表層担持されたAgPd触媒とPMの接触燃焼によりPM燃焼速度を改善するとともに,触媒の高耐熱性と安定性を向上させることでPMの最大堆積量を確保した.さらに,H2S浄化機能を付加し,NSCシステムとの共存も可能とした.
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(1525K)
ガソリン系燃料のオクタン価が二燃料成層自着火の着火と燃焼過程に及ぼす影響
武藤 涼, 髙木 圭一朗, 横川 和弘, 小橋 好充, 加藤 聰
2016 年47 巻2 号 p. 299-305
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
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https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.299
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二燃料の成層混合気を用いる圧縮着火機関において,吸気管へ噴射されたガソリン系標準燃料が軽油を直接噴射した後の着火・燃焼過程に及ぼす影響を調べた.その結果,吸気管噴射燃料のオクタン価によって着火時期とバルクの燃焼速度が変化することを明らかにするとともに,化学反応の観点からその理由を考察した.
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(1447K)
技術論文
新型直列4 気筒1.2L 過給直噴ガソリンエンジン
工藤 雅仁, 品川 知広, 松原 渉, 引地 勝義
2016 年47 巻2 号 p. 307-312
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.307
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新型1.2L直列4気筒エンジンを開発.技術的な特徴は,集合エキゾーストマニホールド一体シリンダヘッドとターボ,ファンスプレー直噴システムと超高タンブルによる高速燃焼,中間止め機構付きセンタースプール方式VVT,ヒートマネジメントシステムなどであり,豊かなトルクをレスポンス良く発揮し,高熱効率化を実現した.
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(3719K)
研究論文
ディーゼルエンジンにおけるクランクシャフトオフセットの 燃費向上効果に関する研究
中村 正明, 中鉢 裕介, 伊東 明美, 下川 清広
2016 年47 巻2 号 p. 313-318
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.313
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ディーゼルエンジンにてクランクシャフトオフセット(C/O)の燃費向上効果をIMEP,ピストン摩擦損失,ピストンからクランクへの動力伝達効率の観点から評価した.エンジン高回転時にはスラスト側,低回転時には反スラスト側へのC/Oが燃費向上に有効であることが分かった.
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(1167K)
SCR 触媒担持Diesel Particulate Filter の反応機構に関する研究
-共存ガスおよび Soot 堆積条件が NH
3
SCR 反応に及ぼす影響に関する実験的研究-
植西 徹, 濱田 純, 佐藤 雅彦, 福間 隆雄, 草鹿 仁, 大聖 泰弘
2016 年47 巻2 号 p. 319-324
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.319
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Diesel Particulate FilterにSCR触媒が担持されたSCR Filterは,実排ガス中に含まれるCO,CO2,HCといった化学種の共存とSootの堆積によりNOx浄化に必要な触媒有効反応量の減少及び内部輸送状態の変化が考えられる.本研究では模擬排ガス及び実機Sootを用いた触媒評価試験を行い,共存ガスとSoot堆積の有無・性状の違いがNH3 SCR反応に影響を及ぼすことが示唆された.
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(7543K)
技術論文
エンジンオイル冷却機能を有するシリンダブロックの開発
蛤 稔章, 小林 真一, 原田 高宏
2016 年47 巻2 号 p. 325-330
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.325
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近年全世界的に燃費規制が強化される中,エンジンは高熱効率化等で燃焼室からの受熱によりオイルの温度が上昇する.従来はオイルの潤滑性確保や劣化を防ぐため,オイルクーラを追加していたが,コスト低減を狙い,エンジンのシリンダブロックでオイルを冷却する機能を持つ,オイルジャケット構造を考案した.
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(3532K)
ディーゼル重量車における過渡運転時の燃料消費率予測手法の研究
水嶋 教文, 山口 恭平, 川野 大輔, 鈴木 央一, 石井 素
2016 年47 巻2 号 p. 331-337
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.331
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重量車の型式認証試験における燃料消費率試験法では,エンジンの定常状態で計測した燃費マップから参照した瞬時燃料消費量を積算しモード走行燃費を計算しているため,過渡的なエンジン性能は考慮されない.本研究では,エンジン個々の過度特性に基づいて補正を行い,高精度に重量車の燃料消費率を算出する方法を考案した.
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(2034K)
研究論文
急速圧縮膨張装置でのノッキング特性に及ぼす燃料性状の影響
田上 公俊, 地本 大秀, 木村 貴憲, 橋本 淳, 嶋田 不美生
2016 年47 巻2 号 p. 339-344
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.339
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SI エンジンの熱効率向上のためには高圧縮化が有効な効率改善手法の一つであるが,高圧縮比化によりノッキングが発生しやすくなることから,ノッキングの解明および回避策の確立は効率向上に際して重要な課題となっている.本研究では急速圧縮膨張装置を用いて,燃料性状がノック特性に及ぼす影響について調べる.
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(1431K)
次期排出ガス規制に対する機械式過給機を用いたディーゼルエンジンの排出ガス改善に関する研究
石川 直也, 相園 斉, 菊地 武, 新田 淳一郎, 伊東 光
2016 年47 巻2 号 p. 345-350
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.345
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次期排出ガス規制へのNOx 低減用の後処理装置無しでの適合性を検討した.低流量時の過給特性に優れる機械式過給装置とターボチャージャを組み合わせたシステムを採用することで,次期規制への適合可能性を示すことができた.本報告では,検討の過程と結果やシステムの課題などについて述べる.
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(1369K)
過給リーンバーンガソリン機関の希薄限界における燃焼解析
窪山 達也, 鐘ヶ江 優, 森吉 泰生, 金子 誠
2016 年47 巻2 号 p. 351-355
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.351
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本研究では,過給リーンバーンガソリン機関の希薄限界における燃焼特性を調査するため,単気筒ガソリン機関を用いて当量比0.6 の希薄燃焼を実現し,筒内圧力計測に基づく燃焼解析,エンドスコープを用いた火炎伝播とノッキングの高速度撮影を行い,燃焼特性,エネルギーバランス,ノッキングについて解析した.
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(1053K)
EGR 燃焼エンジン向け高エネルギ点火システムの検討
緒方 健一郎, 片岡 徹夫
2016 年47 巻2 号 p. 357-362
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.357
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ダウンサイジング,高圧縮比化に伴い,ノック抑制に向けたLowpressure cooled EGR の適用が進められている.本研究の目的は,EGR 適用範囲拡大を可能とする点火系を開発することである.本報では,点火コイルの強化に着目し,EGR 率に対する要求二次エネルギを実験アプローチにより明らかとした.
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(1148K)
技術論文
低圧力損失小型Diesel Particulate Filter の開発
中村 圭介, 藤井 謙治, 藤野 竜介, 大角 和生, 島﨑 直基, 上條 浩道, 尾久 和丈
2016 年47 巻2 号 p. 363-368
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.363
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低圧力損失化により燃費を悪化させること無くDPF の小型化に取り組んだ内容について報告する.スス捕集壁薄壁化,非対称セル構造と表面濾過膜を適用することで低圧力損失化を実現した.小型化による熱容量の低減に加え,基材に熱伝導性の高いSiC を適用したことによりDPF再生時における温度ムラが低減された.
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(2792K)
レーザ吸収分光法を用いた自動車から排出されるアンモニアの車載計測
田中 光太郎, 深川 駿輔, 関田 将大, 金野 満
2016 年47 巻2 号 p. 369-374
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.369
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アンモニアは粒子状物質の大気生成に寄与し,実走行中の自動車から排出されるアンモニア排出実態を把握する必要がある.しかし,実路走行によるアンモニア計測の例は少ない.本研究では,レーザ吸収分光法を用いた車載装置を作成し,実路走行中の自動車からのアンモニア排出量を計測した.
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(1223K)
研究論文
ディーゼル機関の低温始動時における燃料噴射条件が 始動性と排気ガスに及ぼす影響
片山 悟, 林田 和宏, 末松 幸倫, 川端 大貴, 石谷 博美, 柏倉 拓, 南 利貴
2016 年47 巻2 号 p. 375-381
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.375
ジャーナル
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ディーゼル機関のクランキング時の燃料噴射条件が低温始動性と排気ガスに及ぼす影響について調査した.クランキング時の燃料噴射はパイロットとメインの二段噴射で行い,パイロット噴射の噴射時期と噴射割合を変更した.その結果,始動時間は燃料噴射条件で変化し,始動性が始動時の排ガス濃度に影響することが分かった.
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技術論文
パワートレイン自励振動予測技術の開発への適用
星 崇司, 梶原 哲彦
2016 年47 巻2 号 p. 383-388
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.383
ジャーナル
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ハイブリッドトランスミッションに採用している湿式多板クラッチの自励振動を抑制するために自励振動予測技術を用い対策を行った.エンジンからドライブシャフトまでの駆動系の固有値を把握することで自励振動に対して厳しい運転モードの抽出を行い,自励振動低減の低減に効果のある構造とするために面圧分布を適正化した.
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チェーン式CVT のレイアウトコンセプトと小ピッチCVT チェーン
石野 文俊, 本間 次郎, 中澤 智一
2016 年47 巻2 号 p. 389-393
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.389
ジャーナル
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優れた快適性,トルクレンジによっては優れた効率を持つことを利点とし,ハイブリッド化に対しても可能性があるCVT において,チェーン式CVT のコンポーネントの最適化によって非常に大きなレシオカバレッジと高効率化を可能にする.さらにCVT チェーンのピッチ低減による,NVH性能のさらなる改善も可能となる.
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研究論文
球状金属粉末焼結多孔体を流路に用いた直接メタノール燃料電池にお けるガス拡散層の親水処理が発電性能に与える影響
柳澤 俊彰, 川澄 大輝, 首藤 登志夫
2016 年47 巻2 号 p. 395-399
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.395
ジャーナル
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球状金属粉末焼結多孔体を流路に用いた直接メタノール燃料電池において,アノード側のガス拡散層(GDL)にポリフッ化ビニリデン(PVDF)による親水処理を施すことで,ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)による撥水処理を施した場合と比較して発電性能が向上する.
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(1231K)
技術論文
短距離走行・高頻度充電型電動バスの性能評価 ( 第3 報)
-長期営業運行中に得られた実走行データに基づく低炭素効果の分析と走行エネルギー低減策の検討-
江田 健一郎, 小林 雅迪, 楊 イ翔, 廣田 寿男, 紙屋 雄史, 大聖 泰弘
2016 年47 巻2 号 p. 401-406
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.401
ジャーナル
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短距離走行・高頻度充電をコンセプトとする電動マイクロバスを開発し,長野市において長期営業運行を行った.電動バス導入によるCO
2
排出量・エネルギーコストの削減効果を評価し走行条件など影響要因の分析を行った.さらに車両軽量化や回生トルクマップの変更などによるエネルギー消費低減の可能性を検討した.
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(2271K)
FCV 用新水素充填方式の開発
判田 圭, Steve Mathison
2016 年47 巻2 号 p. 407-412
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.407
ジャーナル
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FCVの水素充填時間短縮のために,MC-Formula充填プロトコルを開発した.供給水素のプレクール冷却温度に応じた昇圧率のリアルタイム制御を追加した.プレクール冷却温度を下げずに,夏場では充填時間を3割以上短縮できた.米国ロサンゼルスなら,年間を通じてほぼ3分台で充填できる.
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(1439K)
床からの輻射熱による安全弁の作動に関わる一考察
田村 陽介, 佐藤 研二
2016 年47 巻2 号 p. 413-417
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.413
ジャーナル
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燃料電池自動車の海上輸送の安全性を検討するため,熱作動式安全弁(TPRD)が作動するために必要な輻射熱と作動するまでの時間の関係を実験的に導き,床の温度がタイヤなどの自動車用部品の自己着火温度となる状況下で,輻射熱によるTPRDからの水素ガス放出の可能性を考察した.その結果,床の温度がタイヤやポリエチレンの自己着火温度となる条件では,TPRDは最低でも90分以上作動しないことが推測され,既に火炎が存在するため,可燃性混合気の形成によって爆発を誘引するような事態にはならないことが推測された.
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(1152K)
リチウムイオン電池におけるOpen Circuit Voltage 推定手法の 精度向上に関する研究
波頭 佑哉, 加藤 淳一郎, 廣田 寿男, 紙屋 雄史, 大聖 泰弘
2016 年47 巻2 号 p. 419-424
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.419
ジャーナル
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リチウムイオン電池の容量残存率を推定するため,端子電圧を電流と内部抵抗により補正しOCV(Open Circuit Voltage)を求める方法を検討した.内部抵抗に及ぼす温度,電圧応答性などの影響を解析し,精度の高いOCV推定方法を構築した.車両走行を模擬した電池試験により推定精度を検証した.
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(1821K)
資料
聴覚による燃料電池自動車からの水素漏洩音の特性(第2 報)
前田 清隆, 田村 陽介
2016 年47 巻2 号 p. 425-430
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.425
ジャーナル
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交通騒音環境下で水素漏洩音の認識の可否と認識可能な水素流量と車両からの距離等の関係を調査するために,2車種のFCV模擬車両に4種類の配管を2ヶ所ずつ取り付けた.無響室で,その配管から水素漏洩音代替ガスのヘリウムを漏洩させると同時に交通騒音を再生させて聴取実験を行った.
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(1264K)
技術論文
角度標準にトレーサブルな角速度校正装置の性能検証
― 市販ジャイロスコープの感度と非直線性の評価試験―
穀山 渉, 渡部 司, 野里 英明, 大田 明博, 服部 浩一郎
2016 年47 巻2 号 p. 431-436
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.431
ジャーナル
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自動車技術でのトレーサビリティ要求に対応するため,自己校正型ロータリーエンコーダ(SelfA)を搭載した角速度校正装置を開発した.その性能検証のため,市販の3種の異なるジャイロを用いて実際に計測を行い,本装置が多様なセンサの校正へ適用可能であることが示された.同時に,今回の測定で用いたセンサはいずれもメーカ仕様値を十分満たすものであることも確認した.本装置で開発された技術は,多様な角速度センサの校正・評価やジャイロの環境試験の高度化にも寄与する可能性がある.
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(785K)
研究論文
ドライバが知覚する操舵反力の定量化法
山田 大介, 村岸 裕治, 久代 育生, 中澤 正和, 小泉 瑠理子, 冨田 健仁, 澤村 浩志
2016 年47 巻2 号 p. 437-442
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.437
ジャーナル
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運転者が舵を入れ,切り込んでいく際の操舵反力の知覚量は,操舵トルク,操舵トルクの操舵角に対する勾配の,2つの物理量の組み合わせにより表現できることを明らかにした.さらに,その2つの物理量を用い,操舵反力から知覚量変化を推定する手法を導出した.これにより,運転者の感覚に近い定量的評価が可能となった.
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技術論文
高強度角筒部材の軸圧潰変形挙動に及ぼす隔壁追加の影響
澤 靖典, 中澤 嘉明, 鈴木 規之
2016 年47 巻2 号 p. 443-447
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.443
ジャーナル
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優れたエネルギー吸収効率を実現するためにFEMと実験の両面から高強度角筒部材の軸圧潰変形挙動に及ぼす隔壁追加の影響を検討した.隔壁追加は,高強度化に伴い増大する面外変形を効果的に抑制し,結果優れたエネルギー吸収効率を実現することを立証した.以上より,高強度角筒部材の軸圧潰変形制御指針を提案した.
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(1159K)
研究論文
車内音のみを用いた騒音寄与分離技術の検討
-独立成分分析によるエンジン音,ロードノイズ,ウィンドノイズの分離-
吉田 準史, 平野 友寛
2016 年47 巻2 号 p. 449-455
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.449
ジャーナル
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本研究では,短時間でかつ小規模なシステムにより自動車車内騒音の寄与を把握可能とする手法の確立を目指し,車内で測定される音圧信号のみを用いた寄与分離手法の基礎検討を行なった.検討では,寄与分離手法に独立成分分析を利用し,エンジン音,ロードノイズ,ウィンドノイズを合成した模擬車内音を対象に分離を試みた.
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(654K)
インホイールモータによる前後振動低減
福留 秀樹
2016 年47 巻2 号 p. 457-462
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.457
ジャーナル
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本研究では車両とばね下の前後振動について解析し,シミュレーションと実験にて制振した.車両前後振動による乗り心地向上が求められる中,既存のサスペンションでは前後方向の減衰が不足し,振動抑制を図ることが困難である.本研究ではインホイールモータにより前後振動レベルを低減した手法について述べる.
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(1309K)
レーザースクリューウェルディングの破断モデルの開発
熊谷 孝士, 安木 剛, 桑原 正明, 是石 智正
2016 年47 巻2 号 p. 463-469
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.463
ジャーナル
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レーザスクリューウェルディング(以下,LSW)は,短ピッチ溶接などの利点があるが,衝突解析用破断モデルは開発されておらず,開発の課題であるが,多岐の破断形態が存在し予測は困難であると考えられた.そこで,LSWの破断予測モデルを開発した.開発したモデルは,実験と良く一致する事を確認した.
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(1688K)
近赤外偏光分光計測による凍結路面の表面粗さ解析(第3 報)
岩間 大舗, 北川 浩史, 城戸 章宏, 長沼 要
2016 年47 巻2 号 p. 471-476
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.471
ジャーナル
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冬型事故防止を目的として構築したタイヤと路面との摩擦係数の高精度非接触計測手法の,アスファルト,水膜,氷盤の二つ又は三つの複合条件を持つ路面への適用を試みた.近赤外線を各種複合条件路面に照射した際の,反射光の縦偏光と横偏光との強度比,すなわち偏光強度比のスペクトルについて新たな知見が得られた.
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(856K)
コンピュータシミュレーション解析手法を用いた 自転車対自動車衝突事故時の自転車乗員の 対自動車および路面衝突時別頭部保護対策手法の検討
面田 雄一, 鴻巣 敦宏
2016 年47 巻2 号 p. 477-483
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.477
ジャーナル
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国内の交通事故による死亡・重傷者数を削減するには,自転車乗員の保護対策の検討も重要な課題の一つである.本研究では,自転車対自動車衝突事故時の自転車乗員の頭部保護対策手法(自動車・路面衝突別)を自転車乗員側および自動車側から検討し,コンピュータシミュレーション解析手法を用いて,その効果を検証した.
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(720K)
自動車衝突時の下肢姿勢違いにおける自転車乗員の挙動と傷害への影響
水口 浩爾, 伊藤 大輔, 水野 幸治
2016 年47 巻2 号 p. 485-490
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.485
ジャーナル
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自動車と自転車の衝突では,自転車速度や下肢姿勢など歩行者衝突と比較して様々な衝突形態が起こりうる.衝突形態の違いが自転車乗員の全身挙動,頭部衝突速度および下肢傷害発生に及ぼす影響について有限要素解析を用いて検討した.同一の衝突速度であっても,下肢姿勢によって頭部の速度や衝突位置が変化する.
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(1203K)
資料
画像処理による対象物体の特徴線分方向に着目した認識手法
高田 新, 伊東 敏夫
2016 年47 巻2 号 p. 491-495
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.491
ジャーナル
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近年自動車の自動化に向けた技術が多く研究され,特に前方の車両や標識,白線を認識することは自動化にとって非常に重要である.しかし従来手法は画像処理による処理工程が複雑であるため処理時間がかかってしまう.そこで対象物体の特徴線分方向に着目した簡易的な検出方法を本論分で提案する.
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(941K)
BioRID-II ダミーにおける初期位置の設定方法とその影響に関する考察
- GTR7 における後面衝突試験方法の制定に向けて -
中嶋 太一, 小野 古志郎, 加藤 和彦, 角谷 佳治
2016 年47 巻2 号 p. 497-502
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.497
ジャーナル
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UN ECE/WP29/GRSP/GTR7において,BioRID-IIダミーを用いた後面衝突試験方法が検討され,試験結果のバラツキ低減が課題となっている.その課題の一つとして,ダミーの初期姿勢に着目し,バックセット・頭部角度とダミーの応答との相関性を検討して,バラツキ要因について考察した.
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(1612K)
研究論文
運転中に許容可能なディマンドと運転タスクへの注意資源配分量との関係
佐藤 稔久, 武田 裕司, 岩木 直, 赤松 幹之
2016 年47 巻2 号 p. 503-508
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.503
ジャーナル
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ドライバ個人の許容可能なディマンドとして,オクルージョン法の視界開放と遮蔽の自動切り替えから,遮蔽なしでの自車横方向偏差と同程度となる遮蔽時間を推定した.同時に,課題非関連刺激への事象関連脳活動から,運転への注意資源配分量を定量化した.両者の比較より注意配分の高いドライバは高いディマンドを許容した.
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(736K)
⾃動運転⾞両を考慮したヘッドアップディスプレイ(HUD)に対する 近周辺視野を含むドライバ認知特性
三浦 弘雅, 青栁 宗一郎, 佐藤 晴彦, 山木 善規, 綿貫 啓一, 松宮 信之, 侯 磊, 楓 和憲
2016 年47 巻2 号 p. 509-514
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.509
ジャーナル
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ドライバによる自動運転の監視では,交通環境と車両の呈示情報両方への素早い認知が求められ,HUDは有効な表示手段となり得る.本論では表示位置毎の反応実験によってHUDの有効性を示すと共に,手動操舵時との認知特性の差異を考察する.また,交通環境と呈示情報を同時に理解できる重畳型の表示手法を提案する.
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(1111K)
ヘッドアップディスプレイを想定した重畳表示における 情報の表示数と位置が安全運転に与える影響(第1 報)
―ヘッドアップディスプレイの視認性および運転操作について―
榎本 恵, 関根 道昭, 森田 和元, 田中 健次
2016 年47 巻2 号 p. 515-521
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.515
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第1報ではヘッドアップディスプレイに表示される情報の量や位置がドライバーの認知に与える影響を調査した.どの位置でも正確に認知することができるが,正面付近に表示されたHUD刺激を認識しやすい.HUD上の情報を探索する時間は,表示数によって線形に増加し,探索中はアクセルペダル操作がおろそかになる傾向がある.
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(1002K)
ヘッドアップディスプレイを想定した重畳表示における 情報の表示数と位置が安全運転に与える影響(第2報)
―ブレーキ操作および視点移動について―
榎本 恵, 関根 道昭, 森田 和元, 田中 健次
2016 年47 巻2 号 p. 523-529
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.523
ジャーナル
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第2報ではヘッドアップディスプレイの読み取り最中に先行車のブレーキランプ点灯に対するブレーキ反応時間を調査した.HUDに情報が表示されている間のブレーキ反応時間は遅くなるが,HUDの表示数はブレーキ反応時間にほとんど影響しなかった.ドライバは視点を頻繁に正面前方に向けているためだと考えられる.
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(999K)
一時停止規制のある交差点における 高齢運転者に対する運転支援の効果検討
細川 崇, 橋本 博, 平松 真知子, 寸田 剛司, 吉田 傑
2016 年47 巻2 号 p. 531-536
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.531
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本研究は,一時停止場面を対象に,従来知見のあるアドバイザリ,ワーニングに加え,制動介入を行う支援を検討した.本研究では,実験参加者とした高齢運転者に対し実態調査を行い,実運転行動を把握した上で,実験の参加者とした.日常運転で不停止が多い高齢者に対する支援の実施は,早めの減速行動となる効果を確認した.
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(1611K)
高度自動運転における権限移譲方法の基礎的検討
-自動運転時の覚醒度低下や運転以外の作業と権限委譲時のドライバ対応行動-
本間 亮平, 若杉 貴志, 小高 賢二
2016 年47 巻2 号 p. 537-542
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.537
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高度自動運転中のシステム機能限界時に,ドライバが適切に対応できる権限移譲方法の検討を目的としてDS実験を行った.システム正常時には,覚醒度の低下や運転以外の作業への従事が観察された.また,車線変更を必要とする機能限界時には,2秒での対応は難しく,5秒や10秒でもHMIに配慮が必要であることが示唆された.
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(1045K)
単路直進時における視認可能な歩行者との衝突リスクに 影響するドライバ要因の研究
田川 傑, 佐藤 健治, 小竹 元基
2016 年47 巻2 号 p. 543-548
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.543
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単路直進時の歩行者との危険場面は,壁等の視認不可能な場所からの出現による場合もあるが,既に見えている歩行者の場合であっても発生することが特徴のひとつと考えられる.本研究では歩行者行動の予測が関係していると考え,衝突リスクに及ぼす影響を明らかにするため,走行速度や視認行動について分析した結果を示す.
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(2077K)
着座姿勢の個人差を表現するマネキン装置の開発
西垣 佳臣, 川野 健二, 近藤 洋史, 中川 賢治
2016 年47 巻2 号 p. 549-554
発行日: 2016年
公開日: 2018/01/29
DOI
https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.549
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シートは個人差による多様な着座姿勢を許容する必要がある.これを定量評価するために,個人差を考慮した簡易マネキン装置を作成した.そして,マネキンの実験結果と実際の乗員との相関について検証した.最後に,シート構造と姿勢個人差との関係について検討した.
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