熱発生率の双峰化によるディーゼルエンジン燃焼騒音の低減と性能改善

中山 大輔; 岡本 雄樹; 石井 宏樹; 柴田 元; 小川 英之

doi:10.11351/jsaeronbun.47.649

研究論文

熱発生率の双峰化によるディーゼルエンジン燃焼騒音の低減と性能改善

中山大輔, 岡本雄樹, 石井宏樹, 柴田元, 小川英之

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ジャーナルフリー

2016 年 47 巻 3 号 p. 649-655

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.47.649

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抄録

Wiebe関数を用いた熱発生率シミュレーションによりディーゼルエンジンの燃焼騒音を計算できる．本研究では，二段噴射を想定し各噴射量と噴射間隔をパラメータにシミュレーションを行い，高熱効率で低燃焼騒音となる熱発生率形状を求め，その確からしさをエンジン実験により検証をし，多段噴射によるディーゼルエンジンの性能改善を試みた．

責任著者(Corresponding author)

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