東京都市大学
早稲田大学大学院
日産自動車(株)
2017 年 48 巻 1 号 p. 59-64
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エンジンのピストンに装着されるオイルリングの下に発生する圧力は,オイル消費に影響を及ぼす.そこで圧力測定により発生メカニズム検討およびピストン設計が及ぼす影響の調査を行った.当該部圧力は,運転条件や流入する潤滑油量などの影響を受けること,オイルリング周辺の油穴は圧力低減に有効であることが示された.
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