(株)本田技術研究所四輪R&Dセンター
2019 年 50 巻 3 号 p. 822-826
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アクティブコントロールエンジンマウント(ACM)の高出力化に伴い、ACM振動抑制性能のばらつきが増大する。ばらつきの主要因であるACM発生力の温度依存性を改善する為、ソレノイドの内部温度とACM駆動Dutyの関係性を理論的に求め、実証することでソレノイド内部温度を推定し、ACM発生力の温度依存性を補正する制御手法を構築した。
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