デンソーテクノ㈱
名古屋大学
2019 年 50 巻 3 号 p. 926-931
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水滴の移動を数値計算で予測するには,動的接触角が重要となる.しかし,これまでに知られている動的接触角モデル(Hoffman他)での数値計算では,水滴の動きだしのようなCa数の小さい領域を予測するのは困難である.そこで,水滴の動きだしの接触角を実験的に観察し,低Ca数の水滴移動を予測できる動的接触角モデルを提案する.
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