東京大学大学院
マツダ(株)
2022 年 53 巻 3 号 p. 617-623
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排気二度開きHCCIエンジンを対象に非線形性を有する離散化モデルを構築し,そのモデルを用いた制御を行った.設計した制御器は燃料噴射量とバルブタイミングによってエンジン出力と最大圧力上昇率を制御するものとなっている.LPVモデルと非線形モデルを組み合わせ,計算負荷低減と過渡性能向上の両立を可能にした.
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