東京大学
住友重機械マリンエンジニアリング(株)
2012 年 2012 巻 KST-17 号 p. 08-
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造船所における船首尾を構成する曲がり外板の加工方案の設計は、木型を板の上に固定して行う見通し線による目線確認の結果に基づいて属人的に行っている。本研究では、実物の木型による評価の代わりに職人が曲がり外板と木型を使って行う加工方案設計プロセスを計算機上でバーチャルに行う機能、加工方案の自動生成機能、バーチャル環境での設計履歴の記録機能を開発した。開発したシステムにより、加工プロセスの設計ルールを知識として抽出する。
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