農業機械学会誌
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単細胞膜破砕実験に関する一考察
前川 孝昭吉崎 繁山沢 新吾臼井 直人
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1977 年 39 巻 1 号 p. 31-33

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抄録
比較的破砕されにくいと考えられているクロレラの細胞膜破砕について凍結処理, 摩砕処理を組み合せ, 要因分析を行なった。その結果, 融解処理と摩砕処理における回転数および凍結処理×融解処理の交互作用に有意差が認められた。この時の2因子交互作用の最適水準は急速凍結, 水温30℃の水中での融解処理で77.5±12.8%であった。また摩砕処理については処理時間には有意差が認められず, 回転数による効果が認められた。凍結処理と融解処理がについてさらに水準を多くした乱塊法に基づく実験を行なった結果2因子交互作用に有意差が認められ, 急速凍結処理, 水温15℃の水中での融解処理により72.0±6.2%のクロレラ細胞が破砕された。
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