国際武道大学
合同会社ベストパフォーマンス
2024 年 9 巻 2 号 p. 183-190
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本研究は投球後の異なるクールダウンの実施が投球パフォーマンスと肩関節可動域および筋力に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした.方法は,対象を高校野球投手7名,測定項目を投球パフォーマンスと肩関節可動域と筋力とした.投球条件は100球を2日続けて実施し,投球後のクールダウンは肩へのアイシングと軽運動をランダムに実施した.結果はアイシングよりも軽運動の方が肩関節可動域および肩関節外旋・内旋筋において有意に高値を示した.
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