富山大学准教授 学術研究部都市デザイン学系
富山大学都市デザイン学部
株式会社 NTT データ北陸 社会基盤事業部
2024 年 5 巻 3 号 p. 376-381
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本研究は,道路管理者や地域住民が迅速に路面積雪状況を確認するための支援ツールとして,主要道路に設置された道路カメラの画像を用いて,道路路面を「積雪」,「非積雪」の 2 種類に目視分類した教師データを作成した.また,自動で路面状態を判別する AI モデルを構築し,昼と夜を合わせた400 枚の画像で検証した.その結果,正解率は約 85%以上となった.
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