2025 年 6 巻 3 号 p. 559-572
近年,様々な分野で 3 次元点群データの利活用が進み,地形解析用の Digital Terrain Model(DTM)取得手段となっている. 取得方法には Mobile Laser Scanner( MLS ), Unmanned Aerial Vehicle( UAV ), Terrestrial Laser Scanner(TLS),Airborne Laser Scanner(ALS)がある.本研究では,これらから得た点群データを用いて,地表面分類手法である Simple Morphological Filter(SMRF),Cloth Simulation Filtering (CSF),Improved Adaptive Triangulation(IAT)を比較・評価した.Precision, Recall,Accuracy,F1-Scoreを評価指標とし,二元配置分散分析とフリードマン検定で統計的有意性を検証した結果,複数の評価指標でデータセットの主効果が統計的に極めて有意であることが分かった.