抄録
CIM (Construction Information Modeling)で扱われる橋梁プロダクトモデルには,橋梁のライフサイクル全体で発生する膨大なデータが含まれる.そのような巨大なデータを関係者間で共有し,効率良く扱うためには,何らかのDBMS (DataBase Management System)で管理する必要がある.リレーショナルデータベースを利用するのが一般的ではあるが,深い階層構造を有する橋梁のプロダクトモデルに対しては,十分な性能を発揮できないと考え,様々な方式のデータベースに格納する方法を検討,考察した.さらに,格納したデータを取得する際の性能を実験を通して確認し,IFC-Bridgeで記述された橋梁プロダクトモデルを格納するのに適したDBMSの方式を明らかにした.