日本大学大学院理工学研究科海洋建築工学専攻
日本大学理工学部海洋建築工学科
(一財)土木研究センターなぎさ総合研究所 日本大学理工学部海洋建築工学科
2023 年 79 巻 18 号 論文ID: 23-18024
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筆者らは,大洗の南に位置する大貫海岸において,台風前後にUAVを用いた観測を行い,それらのデータに基づいて海浜形状と海ゴミの分布の同時観測法を提案した.本研究では,これに続いて新たに三重県の七里御浜海岸において海ゴミの漂着観測を行った.その上で,波の遡上を考慮して海岸における海ゴミの漂着分布の予測を行う手法を開発した.計算された海ゴミの漂着分布によれば,実測分布をうまく説明できた.
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