2025 年 81 巻 21 号 論文ID: 25-21020
コンクリート舗装の更なる長寿命化を目指して,普通コンクリート舗装の弱部である目地部の高耐久化を図るため,従来の腐食が避けられない鋼製ダウエルバーから腐食抵抗性の高いステンレス製やGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製のダウエルバーへの代替を検討した.その結果,ステンレス製ダウエルバーは鋼製ダウエルバーと同直径の25mmで,GFRP製ダウエルバーは直径を25mmから38mmと太くすることで,鋼製ダウエルバーと同等の荷重伝達性能が得られることが判った.また,直径を太くすることの副次的な効果として,目地部近傍のコンクリート舗装断面に発生する応力が小さくなることが判った.