土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
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和文論文
骨材種類や混和材が遷移帯性状に及ぼす影響に関する基礎的検討
井貝 武史佐伯 竜彦斎藤 豪本間 健
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2022 年 78 巻 1 号 p. 138-153

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抄録

 本研究では,鉱物組成の異なる数種の骨材を用いて,骨材種類や混和材が遷移帯性状に及ぼす影響について検討を行った.また,練混ぜ時の骨材表面ゼータ電位に着目し,骨材表面ゼータ電位が遷移帯に及ぼす影響について検討を行った.その結果,練混ぜ時の骨材表面ゼータ電位が卑の傾向にあるほど水和物相組成中の水酸化カルシウムの割合が高くなる傾向が示された.また,特にシリカフュームを置換した配合において,空隙の複雑性を示す指標である空隙形状補正係数が高く,遷移帯の塩化物イオン拡散係数が低減することが明らかとなった.

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© 2022 公益社団法人 土木学会
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