三井共同建設コンサルタント株式会社
日本大学理工学部海洋建築工学科
(一財)土木研究センターなぎさ総合研究所 日本大学海洋建築工学科
2020 年 76 巻 2 号 p. I_246-I_251
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前浜に岩盤またはbeach rockなど不透過の物体が埋まっている場合,波の遡上時の戻り流れおよび浸透流が変化し,前浜の堆積侵食状況に変化が現れる可能性がある.本研究では,礫浜下に岩盤がある状況を想定し,岩盤上の礫層厚と岩盤の先端位置を変化させたときの前浜の侵食堆積機構を2次元移動床模型実験により調べた.礫層厚と岩盤の先端位置を全体で25通り変えた実験により,前浜の堆積侵食の判定に係る礫層厚の閾値を明らかにした.
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