株式会社エコー
電源開発株式会社
2021 年 77 巻 2 号 p. I_733-I_738
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本研究では,北九州市沖の観測データを用いて,洋上風力発電施設の疲労照査に必要となる,方向性を考慮した風と波の長期結合確率分布モデルを構築した.風向については風速階級別の経験的確率分布とし,波向については風向階級別のフォンミーゼス分布とした.モンテカルロシミュレーションの結果を観測値と比較し,風向および波向は対象地点の特性を再現していた.また,長期的なデータの外挿に対しても提案モデルは保守側の値となっていることを確認した.
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