東京理科大学大学院工学研究科機械工学専攻
東京理科大学工学部機械工学科
東京理科大学工学部建築学科
2021 年 2021 巻 p. 20210002
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本研究は線形座屈荷重係数を用いたラティスサンドイッチパネルの破損荷重向上に関する研究である.我々の研究ではラティスサンドイッチパネルの剛性を担保しながら,寸法最適化により線形座屈荷重係数の向上を実現した.またその効果を確認するために弾塑性解析を行った.その結果サンドイッチパネルの体積制約が小さいときには本手法によりその破損荷重向上が見込まれるが,体積制約が大きい場合には本手法での破損荷重向上が見込めないことが明らかになった.
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