国立研究開発法人 情報通信研究機構
2019 年 47 巻 6 号 p. 526-535
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その2では, Loomisが脳波の研究を始めたきっかけとLoomisが作った最先端の脳波計と睡眠実験室を紹介する。さらにこれらの設備を用いてLoomisが行った脳波の研究として, (1) 覚醒時と催眠時の脳波, (2) RechtschaffenとKalesによる睡眠段階の分類よりも30年以上前に作られたLoomisの睡眠段階の分類を紹介するとともに, (3) Loomisの睡眠段階の分類とBohrの原子模型との関連について述べる。
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