デジタルアーカイブ学会誌
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一般研究発表 (沖縄現地会場)
[E13] アーカイブズ記述の新標準:Records in Contexts(RiC)の実装方法
元 ナミ橋本 陽
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ジャーナル オープンアクセス

2022 年 6 巻 s3 号 p. s230-s233

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抄録

本報告ではアーカイブズ記述の新標準であるRecords in Contexts(RiC)の実装方法について検討する。

RiCとは、アーカイブズ記述のための概念モデル(Conceptual Model)であるRiC-CMおよびそのオントロジー(Ontology)であるRiC-Oから構成される。他国を見れば、すでにRiC-Oを用いたテスト段階の検索システムが少数ではあるが公開されている。それらを紹介しつつ、実装のための具体的なワークフローを構想する。

提示するのは次の方法である。Access to Memory(AtoM)を利用し、XML形式でアーカイブズ記述のメタデータを作成する。それをフランス国立公文書館が開発したRiC-O ConverterによってRiC-O準拠のRDF/XMLに変換する。最後にRDF/XML をOmeka-Sなどのアプリを使い、検索とその視覚化を実現させる。

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