東海大学 文化社会学部
2024 年 8 巻 4 号 p. 163-169
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能登地震発災からおよそ半年が経過した時点での、コミュニティ・アーカイブの形成に向けた動きとさまざまな対話の場を取材、インタビューをもとに構成する。主に映像ワークショップ合同会社の明貫紘子、アーティストの瀬尾夏美、一般社団法人減災ラボの鈴木光の活動と言葉から、リアルタイムで進む「地域の再構成」と共にあるべき「記録」の機能と、その集積の一翼を担う「外部者」の役割に注目し、過去の「災害とアーカイブ」の関係について考える。
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