ダム工学
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論文
コア材料の割裂引張強度に関する実験的検討
佐藤 弘行山口 嘉一
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2007 年 17 巻 3 号 p. 180-190

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抄録
ロックフィルダムのコアゾーンにおける水圧破砕の検討, あるいは大規模地震における耐震性能照査においては, コア材料の引張強度の評価が重要となる。そこで本研究では, コア材料の割裂引張強度を求めるため, 実際のロックフィルダムのコア材料を用いて割裂引張強度試験を行った。その際, 試料の最大粒径, 締固め度などを変化させて, それらの試験条件が割裂引張強度に及ぼす影響の検討を行った。その結果, 最大粒径が小さいほど, 締固め度が大きいほど, 割裂引張強度は大きくなる傾向があった。また, 一軸圧縮強さと割裂引張強度との比は7から9となった。
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© 2007 ダム工学会
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