開発にあたって
近年,「根管治療」はニッケルチタンファイル性能の向上,バイオセラミック材料の台頭によって根管治療で使用する材料が再度見直されている.より成功率の高い根管治療を行ううえで特に欠かすことができないのが,「ラバーダム防湿」である.ラバーダムの使用率は日本国内では未だ高くないのが現状である.しかしながら,本来の「細菌感染」を防ぐ目的を果たすためには,コストや時間的制約など考慮すべき課題はあるが「より良い根管治療」を行うためには必要なステップの一つである.当社は,本稿でご紹介する「ディフェンダー ラバーダム&ジェルLC」の他に豊富なラインナップとコストパフォーマンスに優れたニッケルチタンファイル「デントクラフトREファイル(図1)」,根管充塡に使用することを可能にしたバイオセラミック根管充塡用シーラー「バイオシーシーラー(図2)」や,最近では覆髄処置,穿孔部封鎖,逆根管充塡に使用可能な「バイオセラミック材料 バイオシーリペア(図3)」等をご提案している.