日本環境感染学会誌
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感染管理教育プログラムを使用したe-learning方法による教育効果の検討
渡部 節子高島 尚美戸田 すま子濱田 安岐子佐藤 陽子満田 年宏
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2008 年 23 巻 2 号 p. 145-150

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抄録
  感染看護教育において市販の感染管理教育ソフトウエアを利用したe-learning方法を導入し,その教育効果を知ることを目的に看護短大生1年生120名,3年生115名を対象に2003年4月及び翌年2月にアンケート調査を実施した.
  その結果,両学年共に4月より翌年の2月に実施した知識修得度が有意に高かった.さらにe-learningの実施群,非実施群に分けて知識度を比較したところ,両学年共にe-learning学習項目において「知っている」「聞いたことがある」割合が実施群において有意に高く,約80%の学生は「e-learningは役にたった」と回答していた.
  以上のことから,e-learningによる感染管理教育プログラムの導入は看護教育における自己学習方法として有用と考える.
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© 2008 一般社団法人 日本環境感染学会
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