日本臨床救急医学会雑誌
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臨床経験
消防機関と連携した看護学生に対する心肺蘇生実習
森本 文雄渋谷 正徳吉岡 伴樹鈴木 秀道鈴木 義彦木村 一隆
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キーワード: BLS, 消防連携, 救急医学教育
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2005 年 8 巻 4 号 p. 308-311

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抄録

(目的)消防機関と連携して行った看護学生に対する心肺蘇生実習を評価する。(対象および方法)2003年および2004年に看護学生83名に対し,消防職員が中心となって心肺蘇生実習を行った。学生8~9名に対し指導者1名がつき,マネキン人形を用い普通救命講習のうち成人向け心肺蘇生のみを90分で指導した。学生に対するアンケートで実習を評価した。(結果)78名から回答を得た。76名が消防職員の指導が的確であったと評価し,70名が心肺蘇生を理解でき,72名が有意義な実習であったと回答した。74名が消防職員による指導が今後も必要であると答えた。心肺蘇生に対する自己評価は,受講後に著明に改善した。(結論)消防機関と連携した看護学生に対する90分での心肺蘇生実習の評価は高く,試みる価値のある実習方法と考えられた。

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© 2005 日本臨床救急医学会
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