常葉大学 [日本]
信州大学 [日本]
2021 年 2021 巻 4 号 p. 204-207
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本研究の最終的な目的は,小学生に対するオンライン授業の実践を行うことであり,その予備調査としてコロナ禍以降に小学校で行われたオンライン授業を対象とした書籍分析を行った.その結果,「授業の類型」についてはハイブリッド型の授業を行うよりも,1つの類型を選択して授業を行う方が取り組みやすいこと,「学習場面」については対面の授業と同じように,全体への説明の時間・個人で考える時間・グループでの話し合いの時間を組み合わせて授業が構成されていることが示唆された.
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